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【男性の転職】履歴書の写真で好印象に見せる3つの裏技: スーツやネクタイ選び、ひげなど

更新日:2019.6.11

履歴書の写真、あなたはどれだけ重要視していますか?

「経歴欄は丁寧に書いているけど、写真はいつも駅前の証明写真機で撮っている」

「女性のようにメイクはできないし、ありのままの写真を使っている」

こんな方は要注意。履歴書の写真は内定を左右するといっても過言ではないポイントの1つ。

「どうせ写真なんて誰も見ないし…」そんな風に思っていませんか?

中途採用では既存のチームやプロジェクトに参加するポストの仕事が多いため、経歴と同じように高いコミュニケーション力や人柄が重要視されます。親しみにくい不健康な顔色や無愛想な表情は内定を遠ざける原因に。

つまり、好印象の履歴書写真は書類の通過率を上げてくれる可能性があるのです。

今回転職の履歴書の写真を好印象に見せるために知っておきたい証明写真の3つの裏技をご紹介します。

《目次》

  1. 履歴書の写真ってどこで撮るの?写真館は女性しか使えない?
  2. スーツ?オフィスカジュアル?履歴書の写真では○○○を着ると印象UP!
  3. どうしても隠せないひげや癖毛を好印象に見せるコツ

1. 履歴書の写真ってどこで撮るの?写真館は女性しか使えない?

「履歴書の写真なんて駅前の証明写真機で取ればいいんじゃないの?」

そう思っている人もいるかもしれません。

実際に履歴書で使う写真はデジカメで撮ったり駅前の証明写真機ですぐに撮影することができます。しかし、手間やお金がかからない一方で、画質が悪かったり顔が鮮明に写らなかったり…品質の良い写真を撮るのがなかなか難しいのがデメリット。

女性と違ってメイクができない男性にとって、証明写真は特にハードルが高く感じますよね。

そんな男性におすすめの撮影場所は、証明写真専門の写真館。

証明写真を専門とする写真館なら、プロのカメラマンに撮影してもらえるので失敗も少なく、自分で撮影するよりも好印象に見える写真が出来上がります。女性向けのイメージの強い写真館ですが、最近では男性の就活生にも人気を集めています。

なぜ、写真館で内定に繋がる写真が撮れるのか?それには3つの理由があります。

① 個人の肌色や応募先に合わせて背景や照明を変えるので失敗がない

駅前の証明写真機を使った時にこんな風に悩んだことはありませんか?

「背景は何色が正解なんだろう?」「撮影した写真を見ると照明が自分の肌色に合っていない」

就職や転職を専門としている写真館では、業界や業種別に背景や照明を変えてもらうことができます。また、1人1人の肌や髪、目の色に合わせて照明を細かく調節してもらえるので失敗がありません。

② プロのメイクや修正で気になる部分も上手にカバー

写真館では希望すれば簡単なヘアメイクを受けることができます。普段メイクをしない男性でも、専門のプロのヘアメイクによって気になるクマやほうれい線も上手にカバーすることができます。慣れない化粧品を揃える時間とお金も節約できるので、ヘアメイク代が有料でかかったとしてもお得です。

③ 好印象に見せる表情のアドバイスを受けることができる

自然に笑ったつもりでも、印刷された写真を見ると表情がぎこちないことはよくありますよね。特に履歴書の写真では口の開いた笑顔がNGとされているため、自分で好印象な表情を試行錯誤してもどうしても不自然な印象になりがち。

写真館ではプロのアドバイスを受けながら撮影に臨めるので、表情づくりが苦手な男性でも自然で爽やかな表情がつくれます。

2. スーツ?オフィスカジュアル?履歴書の写真では○○○を着ると印象UP!

履歴書の写真では何と言ってもスーツが王道です。オフィスカジュアルでいく場合は「ジャケット+ネクタイ+シャツ」の組み合わせが最もポピュラーで失敗しないコーディネート。

写真であってもポロシャツやカーディガンなどの私服はNGです。外資系やベンチャー企業など、服装自由の社風の会社であっても基本は同じです。

履歴書の写真におすすめなのは、面接でも着まわせる「黒のスーツ(ジャケット)+白のワイシャツ+ブルー系のネクタイ」の組み合わせ。就職や転職で王道のコーディネートです。

スーツの色は黒や紺が無難!グレーは注意が必要

男性の履歴書用に着るスーツは黒や紺などの濃いめの色がおすすめです。

グレーのスーツは、暗めの色(チャコールグレーなど)であれば問題ありませんが、明るい色は避けるのが賢明です。ただし自由な社風の企業であれば大丈夫なケースもあります。

履歴書向きのネクタイの色は?

ネクタイの色は一般的なブルー系、レッド系、グレー系などで構いません。ただし真っ赤なネクタイは派手すぎるためNGです。

ネクタイの柄はできるだけ無地のものを選びましょう。無地だと表情が寂しく見える場合は、落ち着いたストライブ柄なら問題ありません。

ただし無地の黒や白ネクタイは、葬式や結婚式などに用いられる色なので避けましょう。

履歴書用のワイシャツはどう選ぶ?

ワイシャツの色は無地の白がベターです。

襟にボタンが着いているものは「ボタンダウン」という、ノーネクタイのカジュアルなワイシャツです。最近はメジャーになりつつありますが、本来の意味を知っている人がいるとマナー違反に考えられるリスクがあるため、履歴書用の写真では避けるのが無難です。

3. どうしても隠せないヒゲや癖毛を好印象に見せるコツ

履歴書の写真では、ヒゲを剃って間違いなことはありません。ただしある程度の年齢で貫禄があり、清潔感があれば、ヒゲがあっても大丈夫のケースもあります(リスクは高まります)。

綺麗に剃っても目立つ濃いヒゲや、ヘアワックスなどで整えてもうねってしまう癖毛は厄介な存在です。履歴書の写真では「清潔感ある印象」に見せることが最大のポイント。自分ではどうにもできないヒゲや癖毛を好印象に見せるためのコツを実践してみましょう。

① 写真館の撮影でプロの修正を依頼する

就職や転職の証明写真を専門とする写真館ではプロのヘアメイクや写真の修正を受けることができます。カメラマンが勝手に顔写真を修正する行為はカスタマーに対して失礼とされているので、事前に自分が気になるヒゲや癖毛のことを伝えておきましょう。

就活生の混みやすいシーズンは混雑していてバタバタとヘアメイクと撮影が進むことも多いため、予約の段階で伝えておくとスムーズに対応してもらえます。

② 撮影前に美容院でヘアメイクを済ませる

上記で説明したようにプロの修正は履歴書の写真で心強い味方になります。ただし、面接に進んだ時に写真と実物が違いすぎると面接官に不信感を与える原因に。

事前に美容院などでヘアメイクを済ませておくと写真の修正も少なく、実物と写真の違いを最小限に抑えることができます。面接当日にも活用できるので便利な存在です。

転職エージェントを心強いパートナーに

転職の履歴書の写真で好印象を与えれば、

・経歴やキャリアの能力差が近いライバルとの差別化を図れる

・履歴書の評価を上げ、書類選考の通過率が高まる

・初対面の面接も評価の高い状態で受けることができる

など多くのメリットがあります。

写真館や美容院の利用も1つの手段ですが、転職エージェントを活用すれば履歴書の写真のアドバイスだけではなく履歴書の添削やその後の面接の受け答えまで手厚いサポートを受けることができます。

  • 「ハーフで見た目は外国人だけど日本生まれ日本育ち、履歴書の写真では何を気をつければいい?」
  • 「留学から帰国したばかりで日本の社会に合った服装やメイクに自信がない」
  • 「帰国子女で日本の就職を経験していないので日系企業の転職についてアドバイスが欲しい」

BEYOND BORDERはハーフや帰国子女、海外経験者にも特化した転職エージェント。他の人材派遣会社では相談しにくいお悩みにもしっかりと対応します。

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転職は孤独な戦いでもあります。

心強い仲間を見つけて自分らしいキャリアを見つけていきませんか?