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ITパスポートは転職に有利?本音で語る

更新日:2019.3.14

IT業界への転職を考えている方の中には、「ITパスポートの取得は必要なのか」「ITパスポートは転職に有利になるのか」疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

ITパスポートとは、どんな資格なのかを紹介します。

ITパスポートを取得することで、転職に有利になるのかを知り、ITパスポートを転職でどう活かしていくのかを考えてみましょう。

ITパスポートとはどんな資格か

ITパスポートは、経済産業省が認定している国家資格です。ITパスポートを取得することで、ITに関する基礎知識を有しているという証明になります。

具体的にどのような試験なのか、詳しく見ていきましょう。

ITパスポートの概要

ITパスポートは2009年から実施されている国家資格です。受検資格の条件は特になく、学生から社会人まで多くの人が毎年受験しています。試験日程は、各都道府県の会場で年間を通して随時開催されています。

試験はCBT方式というパソコンを使用した試験になり、120分間で100問出題されます。問題は全て多肢選択式(四肢択一)となります。

受験料は5,700円(消費税込)です。

ITパスポートの試験内容

ITパスポートの試験内容は、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3分野から出題されます。総合評価点600点以上(600点以上/1000点)であり、かつ各分野それぞれが300点以上(300点以上/1000点)であることが合格基準となります。

【出題範囲】

  • ストラテジ系 32

<大分類> 企業と法務

(中分類) 1、企業活動 2、法務

<大分類> 経営戦略

(中分類) 1、経営戦略マネジメント 2、技術戦略マネジメント 3、ビジネスインダストリ

<大分類> システム戦略

(中分類) 1、システム戦略 2、システム企画

 

  • マネジメント系 18問

 

<大分類> 開発技術

(中分類) 1、システム開発技術 2、ソフトウェア開発管理技術

<大分類> プロジェクトマネジメント

(中分類) 1、プロジェクトマネジメント

<大分類> サービスマネジメント

(中分類) 1、サービスマネジメント 2、システム監査

 

  • テクノロジ系 42問

 

<大分類> 基礎理論

(中分類) 1、基礎理論 2、アルゴリズムとプログラミング

<大分類> コンピュータシステム

(中分類) 1、コンピュータ構成要素 2、システム構成要素 3、ソフトウェア 4、ハードウェア

<大分類> 技術要素

(中分類) 1、ヒューマンインタフェース 2、マルチメディア 3、データベース 4、ネットワーク 5、セキュリティ

ITパスポート試験は、プログラムングなどの技術的な試験ではなく、IT全般の基礎知識、ネットワークやセキュリティなどのIT知識、そして、IT以外の経営戦略・マーケティング・財務・法務などの知識が問われます。

ITパスポートの難易度

ITパスポートの難易度はどのくらいなのでしょうか。

合格率は50%程度で、比較的取得しやすい資格となり、一般的に3ヶ月くらい勉強すると、取得できると言われています。新しいテクノロジ技術が出題されることがあるので、最新の参考書を使うことをおすすめします。

ITパスポートは転職で有利になるのか

ITパスポートを取得すると、転職で有利になるのでしょうか。

結論から言うと、ITパスポートを取得しただけでは有利にも不利にもなりません

転職者に求めているものは、即戦力となる人材です。

ではITパスポートの取得に意味はないのでしょうか。

ITパスポートの取得によって、

  • IT全般の基礎知識
  • 情報セキュリティや情報モラルに関する基礎知識
  • 企業のコンプライアンスや法律に関する基礎知識
  • 経営戦略や財務などの経営に関する基礎知識

が身についていると証明することができます。未経験でIT業界への転職を希望されている方は、取得することで基礎知識のアピールになります。また、IT業界で取得が奨励されている基本情報技術者の取得や応用情報技術者の取得への第一歩にもなります。

最近では、求人の中にITパスポートが条件になっているものも増えてきています。転職先の幅を広げるために、ITパスポートを取得するのもよいでしょう。

ITパスポートを転職で活かすために

ITパスポートの取得は、転職で有利にも不利にもなりません。しかし、転職でのアピールに全くならないのかと言えばそうではありません。転職でITパスポート取得を活かすために、どうすればよいのかを見てみましょう。

ITパスポート取得で身についた知識のアピール

ITパスポート取得で身につけた、知識をアピールすることができます。

現在では、どんな業界でもIT化が進んでおり、社員のIT基礎知識の習得が必須となってきています。特に、企業の人事や総務、法務に転職を考えている方は、これまでの経験や実績にプラスして、ITパスポート取得によるITの基礎知識を入社後の仕事にどう活かしていくか伝えることで、採用担当者に大きなアピールをすることができます。

IT業界未経験者は向上心をアピール

ITパスポート取得によって、向上心をアピールすることができます。特に、未経験でIT業界への転職を考えている方は、「入社前にITパスポートを取得して基礎知識を身につけた」また、「ITパスポートを資格取得の第一歩として、現在は基本情報技術者の取得を目指している」など、行動力や向上心のアピールになります。

自分ではアピールの仕方がわからないという方は、転職エージェントなどでプロのアドバイスをもらうことをおすすめします。

Beyond Borderでは、無料でプロ転職カウンセラーによるアドバイスを行っています。ウェブサイトよりお気軽にご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://beyond-border.me/free-counselling/

フォームを入力する時間がない、すぐに相談したいというご希望の方は電話対応も可能です。

【お問い合わせ 03-5843-8346】

まとめ

ITパスポート単体では、転職に有利にも不利にもなりません。

ITパスポートを取得することで、ITに関する基礎知識が身についていることが証明できます。未経験でIT業界への転職を考えている方や、ITが専門ではない業界や職種への転職を考えている方は、取得してみるのもよいでしょう。