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ママの転職に年齢は関係ある?第2のキャリアに外資系という選択肢を!

更新日:2019.5.13

出産を終えてまた新しいキャリアを築きたいと思う女性は多いですよね。一方で育児や家事とのワークライフバランスの両立はなかなか難しいもの。

「転職はしたいけど、年齢で落とされるんじゃないの?」

「外資系に挑戦してみたいけど、若い人ばかりだったらどうしよう」

「やっぱりママが第一線で働くなんて非現実的かも」

社会に出て働きたいのに不安や心配事でなかなか一歩が踏み出せない。今回はそんな読者の皆さんに外資系というキャリアの選択肢をおすすめしたいと思います。

私たちBEYOND BORDERは第2のキャリアに特化した転職エージェントです。1人1人の強みや希望に合わせて最適な就職先を提案します。働き方やワークライフバランスなど幅広い分野でお悩みを解決。仕事に復帰したいけど、子どもとの時間も大切にしたい、家事もおそろかにしたくない、キャリアアップも目指したい、そんな頑張るママの強い味方になります。

目次

 

  • 年齢で差別されない「外資系」という選択肢
  • 海外企業が実現する育児家事と仕事のバランス
  • ママが再就職するために準備しておきたいこと

 

年齢で差別されない「外資系」という選択肢

残念ながら日本の就職事情には暗黙の年齢制限があるかもしれません。求人広告を見てみると新卒のみの採用だったり子どもを持つお母さんがカバーできないような就労時間や規則が掲載されていることもあります。はっきりと「何歳以下」「子どもを持つお母さんは難しい」と書くことは禁止されていますので、「応相談」の場合もよく見かけます。

また、中途採用に応募しようと思っても、ハードな勤務スケジュールの案件が多いです。即戦力として求められている案件が多いので仕事量が圧倒的に大きくなることもあります。このように直接的に制限は明記されていないものの、働く条件を見てみると子どもや家庭を持つママや主婦が自然と応募できなくなることが多いのです。

そうした状況の中、私たちが社会復帰を目指すママにおすすめしたいのが「外資系」です。意外と知られていない外資系企業への再就職ですが海外企業だからこそ実現できる理想的なワークライフバランスが叶えられます。私たちが外資系企業を特におすすめしたい2つの理由を挙げたいと思います。

① 年功序列のない社風

1番の魅力は年齢で差別、制限されにくいこと。一般的な日系企業は新卒の入社から年齢に伴い昇進が決まりますよね。一方、外資系企業では社員がキャリアアップのためによく転職をします。つまり入社からずっと会社に所属している人がそもそも少ないので年功序列がうまく機能しないのです。転職する人も多く、転職して入社してくる人も多いのが外資系のリアルです。

②   個人の事情を差別しない人が多い

外資系企業には帰国子女や留学経験がある人など何かしら海外に由縁がある社員が多く働いているので、1人1人のバックグラウンドの違いを多様性として認めている職場の雰囲気があります。「女性だから」「何歳だから」「ママだから」という理由付けで物事を考えたり差別する人がそもそも少ないので女性が働きやすい環境が実現されています。

海外企業が実現する育児家事と仕事のバランス

海外の履歴書には実は日本の履歴書との違いがあります。それは顔写真を貼る欄と年齢を書く欄がないこと。見た目や年齢で差別をしないという文化が履歴書にも表れているのです。履歴書だけにとどまらず外資系企業には年齢や見た目、環境で差別しない働き方が当たり前とされています。その恩恵を日本で受けられるのはとてもありがたいことですよね。

外資系企業で実現できる育児家事と仕事のバランスには2つの魅力があります。

① 子どもの成長に合わせてキャリアを築ける

ほとんどの外資系企業では転職や異動が盛んです。その理由はそれぞれのライフスタイルに合わせたキャリアを尊重しているから。子どもの成長に伴い自分の働き方や日常のスケジュールも大きく変わりますよね。ライフスタイルやスケジュールが変化しやすいママには魅力的なポイントです。

② 家族を大事にするマインドが社内に存在する

海外では仕事よりも家族を大切にする文化があります。もちろん人によってそれぞれの価値観ですが大半の人は休みの日は家族との時間に費やし、仕事が終わればそのまま家に帰ります。海外文化が強く反映されている外資系企業では家族を理由に仕事のスケジュールを調整したり、それぞれがお互いに助け合う社風があります。例えば日系企業では当たり前の飲み会文化はあまりありません。子どもや家族のために働きたい、家にできる限り早く帰りたいママには理想的な環境です。

ママが再就職するために準備しておきたいこと

差別や制限の少ない外資系企業とはいえ採用してもらうためにスキルのブラッシュアップや転職対策は必須事項です。仕事さえできれば昇進や給与アップが期待できる。それが外資系の能力主義です。厳しい社風といわれる理由は能力以外の理由で仕事にしがみつくことができないためといえるでしょう。

外資系に再就職をするために準備しておきたいことは2つあります。

① スキルのブラッシュアップ

経験があっても能力やスキルが最新でないと会社の戦力にはなりません。特に外資系では英語や第2

言語のスキルが重要視される会社もあります。言語を特に重要視している会社では採用時に英語の履歴書の提出や英語での面接を実施することもよくあります。言語に関わらず専門分野の最新の本を読んでみたり、新しい情報やトレンドを取り入れながら過去のスキルのブラッシュアップをしておきましょう。

② ママからキャリアウーマンへ

仕事を長く離れているとビジネスシーンにふさわしい立ち振る舞いや服装に疎くなってしまうことがよくあります。仕事と育児は正反対の環境なので仕方がないことです。ノーメイクが当たり前になっているなら自立した女性を連想させる主張あるメイクを勉強してみたりスーツを試着してみたりしてモチベーションを上げ、ビジネスモードに切り替えておきましょう。外資系の雰囲気を前もって体験しておくためにもビジネスをテーマにした海外ドラマを息抜きに観てもいいかもしれません。

《第2のキャリアを成功させる最高のパートナーの見つけ方》

私たちBEYOND BORDERは、出産、育児を経て第2のキャリアをスタートさせたい女性の心強いパートナーです。外資系就職にも強いので理想のキャリアを見つけることができます。どんな些細な悩みにもベテランのスタッフが丁寧にお応えします。

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