私達が考える「グローバル人材」とは?留学経験者のあなたに知って欲しいこと
グローバル人材という言葉から真っ先に想像されるのは、海外滞在経験者かもしれません。
しかし私たちの考えるグローバル人材とは、単純な海外滞在の長さや英語力ではなく「世界で通用する自分の強みを知っている人」の事です。
せっかく海外でチャレンジし学びを深めてきても、就職活動を行う海外経験者が「自分の経験を”強み”に変える術を知らないこと」は珍しくありません。
自分の強みを知っていますか?
「トビタテ!留学JAPAN」の調査結果によると、企業採用担当者の62.1%が「留学経験者を積極採用したい」と回答したことが明らかになりました。
日本全体で留学経験のある大学生は約3%と非常に少なく、就活では売り手市場にあります。
同調査では、企業の採用担当が求める経験と、留学の成果が一致していることもわかっています。
具体的には「語学(英語)の習得」のほかに、「対人コミュニケーション」「何事にも挑戦するチャレンジ精神」「広い視野で物事をとらえることができる力」などです。
採用側に対して明確な強みを伝えられなければ、海外経験の評価指標は語学力だけになってしまいがちです。
そこで、私たちが大事にしているのは、「自分の経験をいかにして強みに変えることができるか?」ということです。
- 誰も知らない土地で、人間関係を切り開いていったこと
- 価値観の違う周囲の人にどう順応し、どう主張していったか
- 自分しか頼る人のいない逆境を、どう乗り越えたか
あなたの海外経験をキャリアに役立つ強みに変えることで、より輝く人材になることができます。
自分の強みを再発見し、あなたらしい新しいキャリアを歩んでみませんか?