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高いのか低いのか?企業の62.1%が「留学経験者を積極採用」

更新日:2018.1.24

こんにちは、海外留学経験者専門の転職エージェントBeyond Border広報部です。

今回お届けする留学経験者のための転職ノウハウは、「高いのか低いのか?企業の62.1%が留学経験者を積極採用」についてです。

  • 英語には自信があるのになかなか活かせていない…
  • 外資系企業に入れば海外に行けると思った…
  • 海外で培ったタフさを活かせる場所がもっとあるはず…
  • 周りと話が合わない…

経験を活かしきれていなかったり、ドメスティックな環境に悩んだりしている人はいませんか?

留学経験者も珍しくないと言われて久しいですが、企業は、海外経験を持つ人をどう評価しているのでしょうか。

文科省率いる「トビタテ!留学JAPAN」が、企業の採用担当400人に聞きました。

採用担当412名は、留学経験をどう評価するか

文部科学省が官民協働で取り組む留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、6月5日~12日の調査期間で、全国の大学生721名と全国の企業の採用担当412名を対象に就職活動と留学に関する意識調査を実施しました。

留学経験者を今後積極的に採用していきたいか企業の採用担当者に聞いたところ、62.1%が積極採用の意向を見せました。

また84.4%が「大学時代に留学したほうがいいと思う」と回答しており、留学経験にかなり肯定的な風潮が伺えます。

こうした企業の期待に反し、日本全体で留学経験のある大学生はなんと約3%と言われています。就活市場ではかなりの売り手市場と言えるので、海外経験のあるあなたは自信を持っていいのです。

とはいえ、4年で卒業できなかったんだけど…

これから留学を考える人や、留学経験者の中には、留学によって卒業が遅れていることを引け目に感じているかもしれません。しかし今回の調査が示したのは、それが全く杞憂であるということです。

新卒採用時の影響について聞いたところ、採用担当者の75.3%が「留学するために留年や休学することは採用においてマイナス評価にならない」と答えたのです。

8を超える採用担当者が「留学経験が仕事で役に立つ」と考えていることが、このことをバックアップしていると言えるかもしれません。目先のほんの1年2年の遅れよりも、その後の社会人人生にとって価値があることが理解されているのでしょう。

異国に飛び込んでいった行動力や異文化での試練を乗り越えた忍耐力、そして自分しか頼るもののない中での責任と粘り強さ。住み慣れた温度や同じような考えを持った仲間に囲まれた環境で順調に4年間過ごすことよりも、こうした精神的なタフさが期待されていると言えます。

求められている能力と留学の成果が一致

企業採用担当者が「学生に留学で得てほしいこと」は、

  • 語学(英語)の習得 … 54.6%
  • 対人コミュニケーション … 52.7%
  • 何事にも挑戦するチャレンジ精神 … 46.4%
  • 広い視野で物事をとらえることができる力 … 43.7%

一方、留学経験のある大学生が留学で得たことは、

  • 語学力 … 54.0%
  • コミュニケーション能力 … 57.3%
  • 何事にも挑戦するチャレンジ精神 … 57.3%

と、順序の逆転はあるものの、企業が求める「経験」と留学で得た能力が一致していることがわかりました。

海外に出た経験を持つ人は、こうした企業のニーズにマッチしていると言えるでしょう。

「留学経験」だけでは評価されない?

ここでもう一度、最初のグラフに戻ってみましょう。

「留学経験者を今後積極的に採用していきたいか」という質問からは、概ね肯定的な流れが伺えました。

しかし、実は1/3以上は「留学経験者を積極的に採用しようと思わない」のです。8割を超える採用担当者が「留学経験は仕事で役に立つ」「留学経験があったほうが良い」と評価している中で、これはどういうことなのでしょうか。

企業の採用担当もそう単純ではありません。これは、「留学経験」があるだけで雇おうとは思っていないということだとも捉えられます。その人が何を考え、何を乗り越えてきたか、人となりや考え方をきちんと評価したいという、極めて合理的で正直な回答と言えるのではないでしょうか。

求職者側もそれをわかっていなければいけません。

どうして他の人ではなくあなたを採用すべきなのか。

日本全体を見れば、3%しか持っていない留学経験。これを活かさない手はありませんが、活かし方をわかっていない方も少なくありません。

語学力や経験が「ある」ことだけをアピールしていても、採用担当者には響かない可能性も高いのです。

自分の価値を理解していますか?

ドメスティックな環境で、歯がゆい思いをしている人もいるかもしれません。しかし、今回の調査から明らかになったように、就職市場に出れば、留学経験を持つあなたのことを評価してくれる人はきっといるはずです。

もっと言えば、あなた自身が、あなたの持っているものは「当たり前」と思っているだけで、あなたの価値に気がついていないのかもしれません。

就職・転職活動における強みとは、あなたの得意なことや長所ではなく、労働市場の中であなたが「人より」得意なことです

自己評価で「自分は行動力がある」と思っていても、周りと比較して抜きん出たものでなければ評価には繋がりません。相対的にあなたを評価すれば、もしかしたらあなたの強みは、留学経験で悔しい思いをしたことで身についた「粘り強さ」だったり、「結果を出す意識」だったりするかもしれないのです。

海外経験者は高く評価されており、あなたの持っている能力が、企業のニーズと一致していることも、そしてそれが日本国内を見渡すとまだまだレアであることも今回の調査から見えてきたと思います。

あとはそれを、どう伝えるか。あなたが自分のことをわかっていないと、就職市場において宝の持ち腐れ状態になってしまいます。

Beyond Borderの無料カウンセリングで、一度自分のことを評価し直してみませんか。プロの転職カウンセラーが、「市場の中での相対的なあなたの価値」を見つけ出すお手伝いをしています。

海外経験のあるあなたの価値とは一体何なのか?

気になった方はこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。→『海外経験のある、あなたの価値について知ってほしいこと』

世界で闘ってきたあなたが、未来までイキイキ働けますように。

元記事:https://resemom.jp/article/2017/06/30/38946.html