留学・海外就業経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント

MENU
CLOSE

【英語力が初級レベルでも、英語を使う仕事へ転職できる?】初級レベルでも転職を目指せる職種とは

更新日:2025.12.28

「英語が好きだから英語を使う職種に転職したいけど、でも日常会話レベルじゃ…」

と転職をあきらめそうになっている方はいないでしょうか?

 

でも、一言で「英語を使える仕事」と言っても業種や職種によって多くあります。

 

この記事では、英語が好き、働きながら英語力を上げたい、そのような方にピッタリの、初級レベルからでも転職できる職種の一例をご紹介していきます。

 

職種だけでなく、英語力をアップする勉強法などもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

初級レベルでも、英語を使う仕事に転職できる?

英語を使う仕事はさまざまですが、簡単な日常会話レベルで良い職種もあるなど、職種によって必要な英語力は異なります。
例えばTOEICのスコアが495点ほどあれば、通関士などの求人でも転職できる可能性はあります。

英語が好き、働きながら英語も学びたい、かつ英語を使う仕事を目指す場合は「海外とのつながりが強い仕事」を目指すのもいいでしょう。

応募要件に英語力が明記されていなければ、初級レベルの英語力でも転職出来る可能性は十分あります。

 

初級レベルの英語力で転職を目指せる職種例

英語力が初級レベルの人におすすめの仕事の例として、以下の職種があります。

テーマパークスタッフ

テーマパークで働くスタッフは、アトラクション案内やチケット販売・ショーの進行など、案内する時に海外の観光客と話す機会もあるため、道案内や施設の説明など日常会話ができると重宝されます。

ホテルスタッフ

ホテルスタッフの仕事はフロント業務、コンシェルジュ、レストランなど多岐にわたります。外国人の宿泊者に対して、チェックイン手続きや宿泊に関する詳細な説明、周辺観光案内なども英語で行います。

なお、ホテルによっては未経験者も募集しているので、初級レベルの英語力で就職を目指し、入社後に英語力を鍛えることも可能です。

旅行会社スタッフ

旅行会社のスタッフは、カウンターで海外旅行の相談、航空券やホテルの予約、ビザ申請のサポートなど、幅広い業務を担当します。

また、海外のホテルへの問い合わせや、外国人観光客の対応など、海外の旅行情報を英語でわかりやすく説明できる能力も求められます。

 

なお、旅行に関する専門用語も使うので、海外旅行が好きな人・留学経験がある人にぴったりです。

日本語教師

日本国内の日本語学校では、日本語で日本語を教えるのが一般的ですが、外国人に意味を正確に理解してもらうために英語を交えながら説明するケースはあります。

 

日本語教師として働くために必須の資格はありませんが、文化庁の認める日本語教育に関する研修を受講すること、日本語教育能力検定試験に合格すること、四年制大学で日本語教育を専攻することのいずれかを採用条件としているケースが多いです。

また、教育機関や国によっては、採用の追加条件が設けられていることもあるためよく確認しましょう。

通関士

通関士は、税関への輸出入申告書の作成・提出、関税の計算、必要書類の準備など一連の業務を担当します。

輸出入に関する書類は英語で作成されているので英語力が必要です。
ただし、海外の取引先や運送会社とのやりとりに関する書類は定型的な内容が多いので基礎的な英語力と貿易に関わる最低限の単語を習得していれば問題ありません。

なお、通関士は英語力と法律や貿易に関する知識が豊富で、正確かつ迅速な事務処理能力を持つ人にぴったりの職種ですが、国家資格に合格する必要があるので、キャリアを実現するために一定の時間がかかることを理解しておきましょう。

 

英語力をアップさせたい!おすすめの勉強方法

希望する職種を目指してさらに英語力を高めたい場合、どのような方法がおすすめでしょうか?

洋書や洋画、海外ドラマで英語の表現やリスニング力を磨く

リスニング力の向上には洋書や洋画、海外ドラマが効果的ですが、スピーキング力を向上させるには、実際に英語を話す機会を増やすことが重要です。

 

特に、コメディやホームドラマなど、日常的なシチュエーションを取り入れたものは、自然な英語のフレーズや会話の流れを学びやすいでしょう。

オンラインのリソースやアプリを活用する

さまざまなオンラインのリソースやアプリを活用すると、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング力の向上につながります。

また、オンラインレッスンにはさまざまな形式があり、自分の学習スタイルに合ったものを選ぶと効果的にスピーキング力を向上できます。

 

TOEICのスコアアップを目指す

TOEICは、企業の採用試験やビジネス英語の指標として広く用いられていますが、場合によってはTOEFLやIELTSが求められる場合もあります。

TOEIC L&R(リスニング&リーディング)はスピーキングやライティングを含まないため、比較的受験しやすい試験として選ばれることが多いです。

 

転職活動前にスコアアップを目指し、履歴書に記載できるレベル(600〜800点)を目標にして計画し、学ぶとよいでしょう。

 

まとめ 初級レベルでも英語を使う仕事へ転職したい時は転職エージェントに相談してみよう

英語力が初級レベルでも、英語が好きで仕事に活かしたい方に向けて、転職を目指せる仕事やおすすめの勉強法などについてお伝えしてきました。

今後、英語を活かした職種に転職し、英語力アップも目指す方は、ぜひ転職エージェントを利用して企業の情報収集や応募書類の作成における相談など、色々な面でサポートしてもらうのがおすすめです。

 とくに海外経験者へおすすめは、転職エージェント「The Beyond Border(ビヨンドボーダー)」です。

The Beyond Borderは、以下のような方を専門とした転職エージェントで、カウンセラーは全員海外経験者です。

・海外経験者(留学、海外就職、海外赴任)

・帰国子女

・ハーフ

上記の方々特有の悩みを理解・共感し、国内や海外で転職し活躍したいという多くの方のサポートの実績があります。

海外とは違う日本の企業文化を熟知していますので、皆さんのお話を伺い、皆さん1人1人に合ったアドバイスが可能です。

転職活動において自己分析や企業分析、書類作成など、転職に関する様々なアドバイスをさせていただきます。

転職において色々と悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 
ウェブサイトから簡単にカウンセリングの予約ができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

すぐに相談したい、まずは話をしてみたいという方にはお電話での問い合わせも受け付けています。

【お問い合わせ 03-5050-2488