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退職後の転職活動に、貯金はいくら必要?

更新日:2021.2.17

「貯金が50万円あるけど、退職して転職活動しても生活できるの?」

「退職してから転職活動する場合、貯金はいくらあればいいの?」

そんな不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

転職活動をする場合、在職中に行う場合と退職してから行う場合の2パターンがあります。
退職してから転職活動をする場合は収入が一時的に無くなるため、ある程度の貯金が必要です。

退職後に転職活動をする場合に必要な貯金額についてご説明します。

 

貯金50万円で退職して転職活動は可能?お金がいくら必要か知りたい!

現職を辞めてから転職活動をする場合、転職先の給料日まではほぼ無給で生活する必要があります。
失業保険は受け取れますが、申請から受給まで3か月かかります。
3か月あれば、転職活動で内定をもらえる人も多いはず。
そうすると、やはり転職先の給料日まではほぼ無給の状態になるのです。

また、転職活動には日々お金がかかります。

例えば、面接に行くための交通費。これは全て自己負担になります。
1社の面接でかかる交通費が1000円だとして、10社訪問すると1万円かかります。
また、面接を受け始めると昼食を外で済ませることが増えますし、面接の合間に時間を潰すカフェにも細かいお金がかかります。

生活費を除いた、転職活動にかかる費用は月2~3万円程度かかるのが一般的です。

 

会社の退職後に支払う必要があるもの

 

会社に所属していると、様々な費用が給与から天引きされます。
退職後には、それらを自分で納めなければなりません。

退職後に支払いの必要があるものには、以下のようなものがあります。

 

  • 住民税

会社員の場合、住民税は給与から天引きされています。
これが退職後には住んでいる市区町村から直接請求されることになります。
在職中は給与から天引きされているため意識することが少ないですが、自分で納税するとなるとその金額が高く感じられます。

住民税は前年の給与をベースに計算されるため、退職前の収入を元にした税金を納めなければなりません。
その請求額にびっくりする人も多いため、自分の税額を確認して備えておく必要があります。

  • 国民年金

年金については厚生年金から国民年金に代わるため、在職中よりも納める金額は少なくなります。
しかし、収入がゼロの状態だとこの負担も大きく感じられるものです。

 

退職後に転職活動するために必要な貯金額

 

ここまで述べてきたように、退職後に転職活動をするためには、ある程度の貯金が必要になります。
それでは具体的にどれくらいの金額が必要なのでしょうか?

ファイナンシャルプランナーなどの専門家によると、無給でも半年~1年程度生活できるだけの貯金を用意しておくのが理想です。

単純計算だと、月給20万円だった場合には120万円~240万円程度となります。

しかし、この金額を用意して転職活動を始めるのは難しい、という方も多いはず。

その場合には、最低でも50万円程度は用意しておくようにしましょう。

1~2か月程度の生活が可能な金額です。
2か月間生活することができれば、失業保険の給付が始まります。

転職活動が長期化しそうな場合、アルバイトなどで臨時の収入を得るという手段もあります。
面接は昼間に行われるため、夜のアルバイトを選べば転職活動と両立することができます。
しかし転職活動に集中できなくなる、というデメリットもあるため、やはり十分な貯金を用意した上で退職するのがおすすめです。

 

転職活動を成功させるには、転職エージェントに登録するのがおすすめです。
専門知識を持ったスタッフが、的確なアドバイスをしてくれます。

せっかく留学を通し英語などの語学力を身につけ、グローバルに対応できる柔軟性を習得したのに、自分の経験を仕事で活かすことが出来ず悩まれる方が多くいます。

Beyond Borderは、海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェントとして、これまで多くの方の転職をサポートしてきました。

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