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未経験からの外資系コンサルへの転職を成功させる方法

更新日:2019.1.29

外資系コンサルへの転職について考えてみましょう

 

外資系コンサルという仕事をご存じでしょうか?

一見、何かすごく敷居が高く、難しい仕事というイメージですが、今回はその外資系コンサルへの転職について考えていきたいと思います。

まず、基本的なこととして、仕事の依頼を請け負う会社のことをコンサルティングファーム、実際に仕事をする人のことをコンサルタントと呼ぶと定義した上で話を進めていきます。

企業が求めるニーズが多様化していることもあり、外資系コンサルティングファームが担う分野も多岐に渡ります。

具体的には、戦略から実行支援まで行なう大手総合ファーム、経営戦略に関するコンサルタントを得意とする戦略系ファーム、人事制度や賃金制度に特化した人事・給与系ファーム、金融機関が主体となっているシンクタンク系ファーム、IT戦略に特化したようなITファームなどです。最近では顧客ニーズも広がり続けていることから、財務系、企業再生、M&Aに特化したファームなども存在します。

転職を考えるにあたっては、各分野の特徴をつかんでから活動に臨むことが大切です。その理由は、それぞれのカテゴリに応じてコンサルティングの手法や組織体制が異なるからです。

日本をはじめアジア圏において、コンサルティング業界は拡大し続けており、今後まだまだ成長が見込めます。そのため、コンサルタントが絶対的に不足しているので、転職のチャンスは充分にあるといえます。


ここからは、外資系コンサルの転職事情や難易度、この職種に適している人の特徴や成功するための秘訣などをご紹介していきます。

外資系コンサルの転職事情とは?

外資系コンサルの仕事は、企業が抱えるさまざまな課題に対して、第三者的な立場から現状を分析した上、問題を特定し、その解決策を提示・実行することで、企業の改革・発展を支援していくような高度な知識と専門性が求められる仕事です。


現在、コンサル業界内での競争も激しくなっており、前述のコンサル不足を背景に、転職市場でも優秀なコンサルタントを獲得するため争奪戦が繰り広げられています。

ただ、高度な仕事であるがゆえに、決して採用へのハードルが下がっているわけではありません。転職を考えるにあたっては、自身のこれまでのキャリアが活かせる分野があるのか、コンサルティング業界を研究するところから始めてみましょう。

次に外資系コンサルの転職事情を見ていきたいと思います。華やかなイメージや高い報酬が魅力のコンサル業界は、人材の流動性が高い業界でもあります。

平均在籍年数は、3年程度ともいわれていて、決して同じ会社でずっと働き続けるような業界ではなく、転職しながらキャリアを高めていくワークスタイルであることは、十分認識しておきましょう。

そのコンサルティング業界の流動性が高い理由としては、労働環境の厳しさが挙げられます。

常に高度なアウトプットが求められる環境の中で、日々忙しさに追われながらプレッシャーとも戦い続けなければなりません。頭脳に加えて、長時間労働に耐えうる体力も求められますので、長くは続けられず、他の業界へ転職する人が多いのが現実です。

外資系コンサルへの転職難易度は?

外資系コンサルの仕事は、ステータスを築くことができ、収入も高いことから、転職先として、非常に人気があります。

しかし、自分が必ずしも詳しくない分野で、その分野の専門家であるクライアントを納得させる改善策を提示しなければなりませんし、そのためには、時間を問わず、ひたすら調査と資料作成に追われる場合があります。


時によっては、スピードについていけず、転職を後悔することにもなりかねませんので、自身の得意領域ではない仕事があることや、クライアント企業の求めるレベルが高いということは、しっかりと覚悟しておきましょう。

ちなみに外資系コンサルへの転職者の中には、コンサル未経験の人も少なくありません。業界的には、総合商社や銀行関連、メーカーをはじめ、IT企業や広告代理店といった多様な業界の人が外資系コンサルに転身しています。また職種的には、マーケティングや経営企画職など業務の効率化を図った職務経験は評価されやすいといえます。

それから、学歴も重視される傾向にあり、MBA資格やランク上位の大学は優遇されることもあります。


外資系コンサルの中でも、戦略系や総合系の大手コンサルティングファームは競争率が高く、かなりの狭き門です。そこを突破するには、高度な知識と専門性が求められます。加えて、クライアント企業内の多くの人とコミュニケーションを重ね、深い企業理解ができなければなりませんし、企業内の習慣や風土に流されず、事実を客観的な目で捉えるような能力もなければなりません。

コンサル業界は、キャリアやスキルだけでなく、学歴や資格、さらには体力や人格まで求められます。かなり難易度の高い業界であることは、しっかりと認識しておきましょう。

外資系コンサルに向いている人とは?

外資系コンサルへの転職を考えるにあたって、この業界に向いているのはどのような人かについても考えてみましょう。

第一に挙げられるのは体力です。コンサル業務は頭を使う仕事だと捉えられがちですが、長時間労働が続くこともあり、丈夫な体が不可欠だといって過言ではありません。特に経験が浅くコンサル業界に入った場合は、不慣れで仕事の進捗もスムーズではないことから、連日大量の業務に追われ、過酷な労働が続くことも珍しくありません。

この状況に耐えうるだけの体力は必要であるといえます。


次に求められるのが集中力です。コンサル業務は常に顧客から短期間でのアウトプットを求められます。そのため、期間内で着実に成果を出すことが必要になりますので、仕事を短期で集中してこなす能力が必要となります。

また、外資系コンサルで勤務していく上で英語力は不可欠です。もちろん、ファームごとに違いはありますが、社内言語が英語であったり、海外オフィスとのやり取りが盛んであったりする場合には、必然的に語学力が求められます。また、クライアントの中には、英語しか話せないような人もいますので、語学力は必要だといえます。

さらには、外資系に限らず、コンサルタントに必要だといえるのがコミュニケーション能力です。コンサルの仕事は、経営者や会社関係者と接触する機会が多く、ときには相手の無理難題に応えながら、コミュニケーションを図ることが求められます。

以上の観点から、体力・集中力・語学力、そして顧客からの期待にやりがいや喜びを感じることのできる人がコンサルタントへの転職に成功するための条件だといえます。

外資系コンサルへの転職を成功させるには?

ここまで外資系コンサルへの転職について考えてきました。

本当に外資系コンサルに未経験で転職することは可能なのでしょうか? みなさんがいちばん気になる部分でしょう。


先にも触れたように、コンサルタントが不足している現状ですので、十分、転職のチャンスはあるといえます。
特に未経験からの転職の場合は、前職で、経営企画や人事制度設計、財務のスペシャリストであったなど、コンサルティング業界に繋がる経験があることや、中小企業診断士、社会保険労務士、MBAなどの資格を有していることは、外資系コンサルへの転職では大きな武器となります。


また、分野に関わらず、高い英語力も大きなアピールポイントだといえます。

外資系コンサルへの転職を成功させるには、これらを踏まえた上でのしっかりとした応募書類対策、面接対策が必要です。人材が不足しているとはいえ、コンサル業界は採用のハードルが高く、そう簡単に内定を勝ち取ることはできません。

面接では、これまでのキャリアやスキルとともに、質問に対する的確な答えと対応力が問われます。コンサルティングの現場では、顧客から突然難しい要求を突きつけられることもありますので、そのような突発的なことに対して、コンサルタントとして、事態を切り抜ける手腕もシビアにチェックされます。


コンサル業界は、商品を扱う仕事ではありません。最終的には、コンサルタントの能力や人柄が大切になってきます。
これらを踏まえた上で、コンサル業界で末永く活躍できるような転職を勝ち取って下さい。