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外資系に転職する為に必要な英語力・TOEIC点数とは?

更新日:2018.10.1

外資系企業と言えば、周りの社員や上司が外国人、普段から英語でコミュニケーションをする職場を想像するのではないでしょうか。外資系企業で勤務したいけれど、ビジネス英語レベル以上の高い英語力が必要であろうとお考えの方は多くいます。

また実際に、外資系企業の書類選考に受かる為に必要なTOEICやTOEFLのスコアをクリアしているのかと、不安になる方もいらっしゃると思います。

今回は、そんな外資系企業への転職に必要な英語力とTOEICなどの英語能力試験でどれぐらいのスコアが必要なのかをまとめました。外資系への転職を希望されている方は是非参考にしてみて下さい。

求められるTOEIC点数・英語力は、外資系企業によって様々

一言で仕事で求められるTOEIC点数の基準と言っても、企業によって様々です。

海外企業の日本法人の場合、社員のほとんどは日本人。外資系企業ではありますが、社内では日本語が共通言語になります。場合によっては、海外の本社や支社とのやり取りで英語を使うシーンも発生しますが、メールや電話などで英語を使うことが多い様です。

私自身も外資系の自動車企業で働いていましたが、ドイツの会社だったので、企業が求める英語力は、高いTOEIC点数というよりも「コミュニケーション能力」でした。

ドイツ本社の社員とのやり取りは英語でしたが、相手も英語が母国語ではないため、完璧な英語でなくてもお互いに理解できれば大丈夫という印象でした。英語能力以外にも円滑なコミュニケーション能力の方が必要だと思います。

しかし、英語ができることに越したことはありません。英語ができる人間は、自分の意見を伝えることができるので評価される場面が多いことは確かです。

TOEICスコアは、あなたの英語力を示す一つのツール

頭に入れておきたいのは、TOEICスコアは英語力を示す一つのツールであること。

書類選考では英語力は必ず確認されます。その際、審査員があなたの英語力を測るために基準とするのが、TOEICの点数になります。大体は、TOEICスコア750点あると良いとされています。

TOEIC750以上あることで、一般的な英語のシチューエーションで対応できると判断することができます。

ただし、本当に必要なのは高いテストスコアではなく、英語でのコミュニケーション能力です。TOEICでは、日常会話程度のスピーキング力でも、ライティングとリスニングを頑張れば点数を高めることは出来ます。高いスコア=英語力とは限らないのです。また高いスコアをクリアしているから、企業で求められる英語力がクリアしているとは限りません。

本当に必要なのは、外資系企業が求める英語レベルで実務に活かせるか

英語の文法力だけでは、コミュニケーション能力は測れません。文法が得意だけど、英会話が苦手な日本人はたくさんいます。外資系企業で本当に重視されるのは、英語をツールとして実務に活かせる能力と、相手に言いたいことを正確に伝えられるコミュニケーション能力です。

私が外資企業に勤務していた際の上司も、英語が特別に出来るわけではありませんが、コミュニケーション能力がとても高く、英語でハッキリと物事を伝えられる方でした。文法が間違っていても、メッセージが簡潔に伝われば良いのです。

外資企業が求める英語力とは、「シンプルに伝える力」です。面接でも面接官の質問に対して、的確に端的に説明することが大事ですが、日常の業務でも同じことが言えます。

そして、英語を使って何が出来るかも重要になります。英語で交渉出来るか、相手を説得出来るか、メールのやり取りが出来るか、英訳・和訳が出来るか、プレゼン出来るか等、ビジネスにおいて英語を応用する能力が必要になります。

ポジションが上がるほど、高い英語力が必要

自身のポジションが上がるに従い、海外のマネージャーとの連携が頻繁に発生するようになります。そのため、転職を通しキャリアアップを考えている方には、高い英語力が必要です。

マネージャーレベルのポジションに転職を考えている場合、企業が求める英語力の基準も高くなることも頭に入れておきましょう。

ただし、エントリーレベルの仕事を考えている場合は、リスニングとライティングがまず求められるでしょう。メールのやり取りや電話講習などが発生する可能性が多く、普段は受動的に英語を使うことが多いでしょう。

日本法人では、顧客の殆どが日本人のため英語で会話することはあまりないでしょう。重要なのは、転職後に英語力を鍛えていかなくてはならないこと。あなたの英語力が認められれば、プロモーションの可能性も高まるでしょう。

外資系企業に転職するために、持ち揃えておきたい英語スキルとはズバリ!


職業によりますが、外資系企業の人事担当者がレジェメで是非見たい英語スキルは、「交渉」や「
折衝」の実務経験やメール交換や文書読解、会議の経験、そして英語を使ってのプレゼンスキルやパワーポイント作成などでしょう。

いくらTOEICの点数が高くても、この様な実務経験をレジェメに記述していないと、あなたの英語力はアピール出来ません。逆に、スコアが若干低くても、この様な経験と関連する実績があるのならば、絶対に(!)レジェメに示すべきです。

外資系企業の選考では、英語で面接することも少なくありません。それは、履歴書や経歴書などの書類だけでは分からない、あなたのコミュニケーション能力を測るため。また、応募する時点で、英語のレジェメとCV、カバーレターを用意させる企業もよくあります。(大抵、この様な企業は面接も英語で行います。)そうすることで、英語テストのスコアには表せられないあなたの本当の英語スキルを企業は確認しているのです。この選考でこそ、英語スキルをパーフェクトに発揮したいところ。

応募する前にチェックしておきたいポイントは、

  • 書類にスペルミスはないか? ネイティブの人でもスペルミスはあります。しかし、ミスが多い人ほど選考から落とされる可能性は絶対に高くなります。私も実際に、海外企業の人事担当者の方から、応募者のほとんどがスペルミスが多く採用に至らなかったいうことを聞いたことがあります。今は自動変換機能が当たり前ですので、スペルミスは簡単に防げます。絶対に注意したい点です。
  • 英語での実務経験の記述はあるか? 英語スキルは、テストスコアだけでは表せません。「英語を使ってこんなことが出来る」ということが伝わる様に、簡潔にまとめておきましょう。
  • TOEICやTOEFLのスコアの記述はあるか?ただマイナスな印象を与えてしまう様ならば、あえてスコアは控えておいた方が良いかもしれません。例えば、留学前に取った点数を、英語力が向上しているはずの今、記述する必要はありません。代わりに、実務経験や留学経験をアピールしましょう。
  • 英語面接の準備は出来ているか? 英語でクリティカルな質問でも問題なく答えられる様に、どんな質問が想定されるか? 自己紹介や経歴を効果的に簡潔に伝えられるか? 自分の長所や短所は何か? など、事前に考えておきましょう。

外資系企業に転職するのならば、英語履歴書やカバーレターは完璧に仕上げておこう

Beyond Borderでは、英語履歴書やCVの無料添削サービスを行なっています。完璧に仕上げておきたい書類は、応募する前にプロとしっかりチェックしておきましょう。また英語面接の準備も無料で行うことができます。詳しくは、下記のページをご確認ください。

まとめ

TOEICのスコアは、あくまでも英語力を確かめる1つのツールです。一番大事なのは、英語を仕事でどう活用出来るかが重要になります。また、スコアだけでは確認できない英語力を示す役目となる英語の履歴書やカバーレターは、完璧に仕上げておきましょう。