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LinkedInでの転職活動は在籍中の会社にバレる?バレないための設定

更新日:2023.4.14

多くの転職活動のツールが存在します。

その中のひとつLinkedInは、外資系企業や海外企業への転職を考えている方にとって、採用情報をいち早くゲットできたり、オファーをもらえたりする便利なツールと言えます。

LinkedInはビジネスSNSで、世界中のユーザーがネットワーク構築に利用しています。そういったことから、LinkedInを利用して転職活動をすると在職中の会社にバレるのでは?と心配になる方も多いようです。

当記事では、

  • LinkedInでの転職活動はバレるのか。
  • LinkedInでの転職活動はバレないための設定

についてお話します。

LinkedInでの転職活動のメリットとデメリット

LinkedInを利用することで在籍中の会社にバレるなら、利用しなければいいと考える方もいるでしょう。

利用するかしないかの判断する前に、LinkedInでの転職活動のメリットとデメリットを理解しましょう。

 

LinkedInでの転職活動のメリット

LinkedInでの転職活動のメリットの代表的なものは

  • リクルーターから連絡がくる
  • 外資系企業や海外企業の求人を探せる
  • LinkedInにしかない求人情報がある
  • 人脈構築ができる

です。

リクルーターから連絡がくる

LinkedInは、転職エージェントのリクルーターや企業のヘッドハンターの採用活動にも利用されています。

LinkedInユーザーのプロフィールを閲覧し、求めている人材に対して連絡することがあります。

求人情報の案内といった簡単な連絡、具体的なオファーの連絡と転職のチャンスが大いに広がります。

外資系企業や海外企業の求人を探せる

LinkedInには多くの外資系企業の求人が掲載されているだけでなく、世界中の企業の求人が一度に確認できますので、外資系企業や海外企業への転職を希望している方には強い味方となるでしょう。

LinkedInにしかない求人情報がある

企業によっては、LinkedInにしか求人情報を掲載しないという企業もあります。

行きたい企業があるけど求人情報がないと諦めずに、LinkedInで検索してみるのも1つの手です。

人脈構築ができる

LinkedInはビジネスSNSですので、ビジネス上の人脈構築が可能です。

新しいビジネスパートナーを見つけるという場合にも利用できます。

転職活動では、応募する企業で働いている方と繋がりを作ることで、実際に企業で働いている方のお話を聞くことができるなど、さまざまな利用ができます。

 

LinkedInでの転職活動のデメリット

LinkedInのデメリットは

  • 日本での普及率が低い
  • リクルーターから本気度の低い連絡がくることも多い
  • 更新されていない求人情報がある

です。

日本での普及率が低い

LinkedInのユーザーは世界で8億人と言われていますが、日本のユーザー数は280万人程度です。

国内で登録している企業の多くは外資系企業で、国内の日本企業の求人を探している方にはあまり利用価値の高いものではないかもしれません。

リクルーターから本気度の低い連絡がくることも多い

リクルーターや企業から届く連絡の中には、「とりあえず求人情報を送ってみた」という程度のものや、DMが届くことも多くあります。

更新されていない求人情報がある

掲載されている求人情報の中には、募集が終了しているものがあります。

履歴書を送信する前に、掲載されている求人情報にActively hiringと出ているかを確認したり、企業ホームページで確認したりすることをおすすめします。

 

LinkedInでの転職活動は会社にバレる?

転職活動中であることが在籍中の会社にバレたら、居心地が悪くなったり、査定に響いたりというような事態になるかもしれません。

では、LinkedInを利用することで、在籍中の会社に転職活動中だとバレる原因になるのでしょうか?

転職活動中であることがバレる理由としては、

面接の日にいつもと違う服装で出社する

カジュアルな服装で仕事をしているのに、急にスーツを着てきた

退社時間や有給休暇の取得

まとめて有休を取っていたのに分けて有休を取るようになった

個人携帯にかかってくる電話対応や携帯の画面

応募企業から個人携帯にかかってきた電話に対して社内で対応した

SNSなどに投稿するなど自分で話してしまう

SNSに転職活動について投稿したら、会社の人に見られた

などが挙げられます。

転職活動が会社にバレる理由は、LinkedInを利用することだけに限りません。

自らの行動に気をつけることが、転職活動中であることをバレないようにする最大の方法です。

 

LinkedInでの転職活動がバレないための2つの設定

LinkedInは、ビジネスSNSですので、ビジネスのネットワーク構築や情報収集のために利用している方も多いので、登録しているというだけでは全く問題になりません。

転職活動のツールとしてLinkedInを利用するのであれば、在職企業にばれないようにLinkedInの設定を確認しましょう。

 

情報公開の設定範囲

LinkedInでの転職活動がバレないために、まずは情報公開の範囲設定をしっかりと行いましょう。

プロフィール公開の範囲をオフにする

プロフィール公開の範囲をオフにすることで、検索エンジンで名前を検索してもヒットしません。LinkedInを利用していない人は、プロフィールや職歴を見ることができなくなります。

つながりを「1次のつながり」に変更する

「LinkedInでのつながり」を1次のつながりのみに変更することをおすすめします。LinkedInで自分と直接つながっている人のみに情報が公開されます。

Open To Work機能の設定を「採用担当者のみ」にする

Open To Work機能の設定を採用担当者のみにしましょう。採用担当者のみにすることで、LinkedIn Recruiterに登録しているユーザーのみ求職活動中であることがわかります。

また、LinkedIn側の対策で現職に勤務しているLinkedIn Recruiterユーザーには、求職活動中であることは表示されないシステムになっています。

ただし、他の企業のLinkedIn RecruiterのIDなどから検索された場合には、転職活動中であることがわかってしまいますので注意が必要です。

 

情報公開する企業の設定

次に設定したいのは、情報公開する企業の設定です。

自分の情報を公開したくない企業をあらかじめブロックしておきましょう。

在職中の会社はもちろん、取引先など、転職活動中であることが会社にバレるおそれがある企業をブロックしておくとよいでしょう。

 

LinkedInのメリットを活かした転職は転職エージェントを利用しよう

LinkedInは外資系企業や海外企業への転職を希望されている方には、便利で利用価値のあるツールのひとつです。

LinkedInで転職活動をすると会社にバレるという話を耳にして、利用を控えている方もいると思います。

転職活動が在籍中の会社にバレるのは、LinkedInを利用しているから、SNSを利用しているからといった単純な理由ではありません。

自分の行動の仕方、注意の仕方次第で、在籍中の会社にバレずに転職活動を行うことができます。

LinkedInはあくまで転職活動のツールのひとつです。LinkedInのメリットを最大限活かして転職を成功させるなら、転職エージェントを利用することをおすすめします。

というのも、LinkedInで求人情報を探すことはできますが、企業の詳しい情報や募集ポジションについての情報は転職エージェントの方が詳しいことが多々あります。

また、LinkedInを利用したオファーレターなどは、英語で届くことがほとんどですので、英語が不安な方は転職エージェントでアドバイスをもらうこともできます。

 

なかでもおすすめなのは、The Beyond Borderです。

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The Beyond Borderのプロのコンサルタントは全員海外経験者で、海外で仕事をした経験のあるコンサルタントもいます。

LinkedInで求職活動をしている企業は、ほとんどが外資系企業か海外企業です。

海外経験者のコンサルタントであれば、海外企業の募集要項の読み取り方や転職活動の対策などにも長けています。

また、LinkedInでなかなか良い求人が見つけられなかったという方にとっても、日本国内の外資系企業や海外事業だけでなく、海外転職の求人も数多く揃えているThe Beyond Borderであれば、希望に合った転職先企業のご紹介することができます。

さらに、海外経験者、帰国子女、ハーフ特有の悩みを理解し共感できますので、英語の資格に関するアドバイスだけでなく、皆さんの経験や実績を伺い、皆さん自身でも気づかない転職で活かせるスキルや能力を見つけ、や転職活動に関する的確なアドバイスができます。

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