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英文履歴書を求められたら:CVの書き方を知ろう

CVとは?

外資系企業や海外の現地企業への応募で英文履歴書を求められたら、CVを出す必要があります。CVとはCurriculum Vitaeの略で、英文履歴書のことです。グローバル企業の中でもヨーロッパやアフリカ、アジア、アメリカの医療分野でよく使われています。

アメリカで使われるResumeはCVより短く要点を絞ったものと言われていますが、CVを1枚用意できていれば対応が可能といえます。アカデミックな内容を強調したCVを、アメリカやイギリスの大学院留学の際に提出することもあります。

履歴書の用意は転職活動の第一歩。まずCVにはどんなコンテンツを含めれば効果的なのかを知っておく必要がありますね。

フォーマットも日本の履歴書とは大きく異なりますので、1から自分で作成するのは時間がかかります。まずはテンプレートをダウンロードして、構成を考えてみましょう。

どうやって書くの?

CVをダウンロードして実際に書こうと思うと、分からないことがたくさん出てくることに気がつくはずです。

たとえば職歴欄や学歴欄も、日本の履歴書とはルールが異なり、時間軸の新しいものを一番上に書いたり、応募先との関連性(Relevance)を考慮した書き方をしたりします。

CVを書くにあたっては、構成だけでなく、文字のフォントなど日本の履歴書文化に馴染みのない「暗黙のルール」やアピールにふさわしい言葉遣いなど、CVの内容そのものを練り上げる前に知っておかなければいけないことがたくさんあります。

サンプルも参考にして見てください。

賢く転職活動。貴重な時間で、あなたしかできないことをやってほしい。

CVの中身を書くのはもちろん転職者のあなたですが、1から10までネットで調べて書くことは大変な時間のロスになります。たとえば先述のCVに使うフォント。日本語でCVについて調べると Times New Roman が良いと出てきますが、英語版HuffPost の「CVで使うべきフォント5選」によると「その時代は終わった」とされています。一人でリサーチをしていてはキリがありません。

ここで、ご自身が中途採用担当をやっていることを想像してみてください。パッと見て体裁の整っていない履歴書が1枚手元に届きました。ざっと目を通してみると、文法も怪しく言葉遣いも不自然。そんな履歴書を送ってきた人と会社で一緒にやっていけるのか、満足な仕事をしてくれるのかどうか、疑問に思ってしまいませんか?社風にもよりますが、せっかく留学経験や海外経験があっても、魅力的でない履歴書と映ってしまえば面接には呼ばれません。

しかし、これから転職をしようという忙しいあなたが、こういった形式的なことに膨大な時間をかけているべきではありません。それよりも、内容の推敲や会社選びに時間をかけてほしい。

スムーズで効率の良い転職活動のためにも、ご自分で集中して取り組むべきこととプロに任せるべきことを見極め、無料カウンセリングや添削サービスを賢く活用されるべきでしょう。

英語で履歴書を作成する際には、履歴書を英語に訳す以上に専門の知識が必要で、英語が話せれば直ぐ出来るわけでもありません。ご自身の役職や資格などすぐに英語に直せますか?

内容そのものや英語の文法も、客観的にチェックし編集を繰り返されたCVのほうが、洗練されたものになることは間違いないでしょう。

日本で初めて海外経験者専門で転職支援をしているBeyond Border に、一度相談してみませんか。経験豊富なカウンセラーが、基礎的な知識から応募先を吟味した個人指導まで、あなたにあったアドバイスを致します。

※添削サービスは、弊社のテンプレートを使われている方に限定しております。