“転職エージェントの掛け持ち”を上手に伝える2つのコツ
「転職エージェントに掛け持ちは伝えるべきか?」
実際のところ、大半の転職者が転職エージェントを複数利用しているというのが現実でしょう。
そんな中、転職エージェントの掛け持ちを担当者に伝えるべきかどうか迷っている方もいらっしゃると思いますが、掛け持ちを伝えること自体は決して悪いことではありません。
むしろ、転職エージェントの掛け持ちを隠したまま転職活動をしてしまうと、後々トラブルになる可能性もあるため、先に伝える方が良いケースが多くなります。
また、内定が出たらその旨も担当者に伝えておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
今回は、担当者のやる気を損なわない「転職エージェントの掛け持ちの上手な伝え方」を、転職エージェントであるBEYOND BORDERがお伝え致します。
目次
転職エージェントの掛け持ちの上手な伝え方
転職エージェントに“掛け持ち”を伝える時は、以下の2つのポイントを意識してください。
- 掛け持ちをしている「理由」を簡潔に伝える
- “できれば、こちらで決めたい”という「意志」を伝える
上記に挙げた2つのポイントを詳しく解説していきます。
1. 掛け持ちをしている「理由」を簡潔に伝える
担当者に「転職エージェントの掛け持ちしている」と伝えるだけではなく、「なぜ、掛け持ちをしようと思ったのか?」という理由を簡潔に添えてみましょう。
求人をより多く知りたい、いろんな担当者に会ってみたいなど、どんな理由でも構いません。
そうすることで、転職エージェント側も、求職者が抱える不安や悩みなどを知る事ができるため、より的確なサポートをすることが可能になります。
掛け持ちの理由を添えることは、お互いにとってメリットとなるのです。
2. “できれば、こちらで決めたい”という「意志」を伝える
転職エージェントというビジネスは、自分達から求職者を派遣し、転職を成功させることで初めて利益を得ることができます。
「できれば、こちらで決めたい。」
と担当者にしっかり意思表示した上で、
「ただし、現時点で不安があるので掛け持ちしている。」
と伝えて、担当者のやる気に火を付けてみましょう。
担当者からの手厚いサポートを引き出すことで、転職の成功確率は高まることでしょう。
まとめ
転職エージェントに複数掛け持ちを伝える時には、掛け持ちの理由と、「できればこちらで決めたい」という、相手をやる気にさせる意思を伝えましょう。
もし担当者のイライラが見え隠れしたり、やる気のなさが伝わってきたりした場合は、転職エージェントは乗り換えた方がいいかもしれません。
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