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30歳目前でカナダ留学を経て転職!企業のビジョン・ミッションを重視した北川さんの転職ストーリー

更新日:2017.6.21

北川治さん

事業成長に貢献したい! 企業のビジョン・ミッションを重視した転職活動

 

次は具体的な転職活動について教えてください。転職先を探し始めたのは帰国されてから始めたのでしょうか。

いえ、転職活動は、留学を終える2ヶ月前から始めて、帰国するまでには終えていました。期間でいうと、約1ヶ月半ですね。

留学中に、転職活動をされていたのですね。

はい。日本に帰国してから、「何もしない時間」ができてしまうのが嫌でしたので。

エントリーした企業へは、カナダからのSkype面接で選考をお願いし、場所の問題を解決する事ができました。

転職活動をSkypeメインで行なえると便利ですよね。ビデオ通話でOKな企業は多いものなのですか?

必ずしも全社OKなわけではないと思うのですが、今ではスタンダードになりつつあるので、OKなところはあると思います。

ただ、僕が受けた中にはSkypeがNGなところがあり、Skypeではなく国際電話での面接になってしまったところもありました(笑)。

それは、柔軟なのか、柔軟でないのか微妙ところですね(笑)。ちなみに、北川さんは、どのようなことを重視して転職活動をされたのでしょうか?

僕が重視したのは、「企業のビジョン・ミッションへの共感できるか?」という点でした。

次の職場で実現したいことは、「自分がこれまで培ってきたWebマーケティングのスキルを用いて、事業成長に貢献すること」と考えていましたので。

そのように思ったのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

このような思いを持ったのは、やはり前職での経験が大きいです。

「事業そのものに自分の力を注ぎたい!」という気持ちはあったのですが、前職の会社は大きな組織で動いていたので、部署や課の成果に注力することはできても、事業に対する貢献度合いを肌で感じるとなるとなかなか難しいのが現実でした。

「どうしたら、事業成長に貢献できて、かつ、自分が精一杯注力できる環境が手に入るだろうか?」と考えた時に、事業を生みだす要素は「会社のビジョンとミッション」だと思ったんです。

なので、そこに共感できる会社で働けるように、ビジョン・ミッションをしっかりと調べたり、会社の方に聞いたりして転職活動を進めました。

 

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