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未経験の職種に転職する場合、転職しやすい年齢とその理由、年齢がオーバーしているときの対策について

更新日:2019.2.12

未経験での転職と年齢の関係性を考えてみましょう


社会人なら、誰しも一度は転職を考えてみたことがあるのではないでしょうか。

「もっと収入や待遇を良くしたい」「仕事がどうしても合わない」「人間関係がうまくいかない」など、理由はさまざまですが、いざ転職するとなると、経験者であろうが未経験であろうが、一からやり直すという強い気持ちが必要になります。

特に業界も職種も全くの未経験である企業に転職する場合は、分からないことばかりで当然です。その中で企業が求める人材へと成長していくには、相当の努力が求められることになります。

ここ数年は、有効求人倍率が高く、各企業が凌ぎを削って人材を奪い合いしています。

特にキャリアやスキルを持った人材は、ベンチャー企業などを中心に圧倒的に不足していますので、転職年齢に限界はないといえます。

しかし、完全に未経験である場合には、教育や研修の期間が必要があることに加え、他社のやり方やカラーに染まっていない人材を採用したいと考えますので、おおよそ30才までが一つの目安だといえます。

このように全くの未経験から、ある業界や職種にチャレンジするのであれば、自身の年齢を考えて行動するべきだといえますが、これはあくまで一般論であり、一部の業界や職種によっては年齢が高くても、未経験としてチャレンジできることもあります。

次からは、未経験で転職するのに若いほうが良い場合、年齢がそれほど関係ない場合、そして、若いほうが有利な業界や職種にチャレンジする場合に心得ておきたいことをご紹介していきたいと思います。

 

なぜ、未経験で転職するのは若いほうが良いのか?

未経験で転職するのであれば、基本的には企業側も応募者も若ければ若いほうが互いにメリットは大きいといえます。

その理由は、まず新卒で入社している同年代の社員とのバランスが取りやすい点が挙げられます。

中長期的な視野に立った場合、企業側としては、社員の年齢的なバランスも保っておきたいですし、同世代同士の賃金差はできる限り少なくしておきたいと考えます。

また、応募者側としても、年齢が高いと周りが年下ばかりになり、自分が上司より年上になってしまうケースも当たり前のように想定されます。

転職時は、そんなことは関係ないと割り切っていても、年下の人にあれこれ指示されるのに耐えられなくなり、退職せざるを得ないというケースも考えられますし、年下の人も年上には多少遠慮をしてしまうことも考慮して、やはり採用時に敬遠されることも多いといえます。

また、年齢が高くして転職する場合は、どうしても昇進のスピードが遅くなってしまうというデメリットもあります。もちろん、必死になって駆け上がっていく人もいますが、異業種や異職種で築いてきたポジションや評価はリセットされてのスタートであること、同じ能力であれば若い人が登用されがちですので、昇進に関しては、新卒から入社した人と比べ、遅れてしまうことは肝に銘じておきましょう。

これらの理由から、未経験の業界や職種への転職は、若いうちに済ませておくほうがデメリットが少なく、無難だといえます。年齢が高くなるにつれて制約が増えていくことも認識しておきましょう。

 

未経験職種への転職であまり年齢が関係ない場合

未経験で転職するなら若いほうがいいと先に述べましたが、これはあくまで一般論です。

必ずしも、全ての企業が同じような考えや思惑を持っているわけではありません。
一部の業界や職種では、あまり年齢が大きく影響しないケースもあります。つまり、転職するのに最適な年齢は業界や職種によっては異なることも認識しておいてください。

例えば、保険業界においては、あまり応募年齢に制限はなく、むしろ、何らかの社会経験を積んできた30代からがスタートだともいわれています。

保険商品を取り扱う仕事は、確かに大変ですが、未経験でも人脈が豊富であれば、すぐに活躍できて、多くの収入を得る可能性があります。

また、創業して間もないベンチャーや日本に参入して日が浅い外資系も狙い目です。

このような企業では、専門職・ゼネラリスト・マネージャーなど、非常に幅広い年齢層で需要がありますので、チャレンジしてみるのも一つの手かと思われます。


その他、応募者が少なく、社員数も少ないニッチな業界や職種も、年齢はあまり重視されません。具体的には、伝統工業であったり、世間の認知は低くても堅調な需要があるメーカーなどです。

平均年齢は高めですが、採用への門戸が広いといえます。

これらのように、40代あたりの年代からでも、未経験から仕事を始めることができる可能性がある業界は、年齢や入社年数で他と大きく差がつかず、実力次第で昇進や昇給にも期待ができますので、チャレンジしてみる価値があるといえます。

 

自分の年齢より低い層をターゲットにしている未経験職種にチャンレンジするには?

希望している業界や職種の求人が、どうしても、自分の年齢より低い層をターゲットにしている場合、チャンレンジできるのでしょうか?
例えば、20代を求めている業界の場合、30代より上での応募だと、かなり厳しくなるのは事実です。

採用の可能性はゼロではありませんが、人一倍のアピールが必要ですし、周りに追いつくために時間がかかるという覚悟も持たねばなりません。

しかし、募集案件の年齢を超えている場合でも、ネガティヴに捉えることもありません。
これまでのキャリアやスキルが応募企業に関連性がなくても、それを活かすことができると、具体的事例を交えてアピールすることで年齢の壁を超えることも可能です。

しかし、募集年齢を超えている場合、それなりの苦戦を強いられるのはまぎれもない事実ですので、心配であるのなら、転職エージェントの力を借りることも一つの方法です。


転職エージェントのキャリアコンサルタントは、数多くの求職者と面談しているだけでなく、企業の採用担当者とも求める人材についてしっかりとヒアリングを行なっています。したがって、自身が目指そうとしている業界や職種に近い求人を紹介してくれますし、これまで培ったキャリアやスキルのアピール方法も指導してくれます。

また、年齢を超えた応募の妥当性についても冷静な目で判断もしてくれます。

年齢が高い場合は、客観的にかつ効率的に転職活動を進めることができる転職エージェントの活用も考慮するようにしてください。

未経験職種への転職と年齢に関するまとめ

ここまで、未経験職種への転職と年齢について考えてきました。

特に年齢が高い場合の未経験職種への応募は、今までの経験とは異なる分野への挑戦になりますので、多くのアピールを必要としますし、年齢の壁を越えて採用されるのは、そう簡単ではないといえます。

しかしながら、自分が本当にやりたい仕事であったり、興味のある内容であったりするのなら、年齢を越えていても選考可能であるかは確認したほうが、悔いが残りません。

今の求人状況から考えると、たとえ年齢が少し高いと自己判断したとしても、企業側の応募状況が芳しくなければ、受付してくれる可能性もありますので、確認だけは怠らないようにしましょう。

最後に、企業側が大切にしているのは、いかにそこで働きたいかという、やる気と熱意の部分です。

そして、一緒に働きたいという気持ちも必要です。

短時間の選考でそれらを伝えていくには、自己分析と企業研究を事前にしっかりと行うことが不可欠です。もし、内容が物足りないと感じるのであれば、転職エージェントのコンサルタントから意見を求めるのも良いかもしれません。

未経験での転職は、年齢が高くなればなるほど、色んな部分のハードルが上がり、難しい挑戦になっていきますので、自分の本当にやりたい仕事、興味のある仕事が明確であるのなら、とことん自己分析と企業研究の精度を高めるようにしてみてください。