30歳目前でカナダ留学を経て転職!企業のビジョン・ミッションを重視した北川さんの転職ストーリー
今回のインタビュイー:北川治さん
1985年生まれ。29歳の時に、WEBマーケティング職として勤務していた人材系企業を辞めて留学を決意。3ヶ月フィリピンで英語力の下地をつけたのちに、カナダに1年間留学。その後、教育系のサービスを提供する上場企業に同じWEBマーケティング職として転職し、現在ではWEBマーケティングの部署でDeputy Managerとして活躍中。
留学経験者専門の転職エージェント『Beyond Border』の転職経験者インタビュー。
今回、インタビューさせていただいた北川治さん(以下、北川さん)は、29歳の時に、WEBマーケティング職として勤務していた人材系企業を退職。
その後、1年間のカナダ留学を経て、教育系のサービスを提供する上場企業に同じWEBマーケティング職として転職されました。
『Beyond Border』をご覧になっている方たちの中には、学生時代からではなく、社会人になってから海外に留学された経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
そんな方々にお届けしたいのが、今回の北川さんの転職ストーリーです。
- 会社を辞めて留学しようと思ったきっかけ
- その後の転職活動はどのように行ったのか?
- 留学経験がご自身の転職活動にどう役立ったか
皆さんが気になる話題を中心に、北川さんの留学(退職)決意から、現在に至るまでの話をお伺いしました。
「何か大きな事を成し遂げたい」。自分の思いを形にするために、7年目の異動のタイミングで留学を決意。
北川さん、本日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
早速なのですが、働いていた会社を辞めて留学しようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけは、前職の会社で働いていた時の同期の影響でした。
当時いた会社の風土としてチャレンジ精神旺盛な人が多かった事もあって、会社を辞めて、海外で活躍していたり海外支社に駐在として赴任する人がそこそこいたんです。
自分もいつのまにか、それに影響されてしまいました。
具体的には、どんな方だったのですか?
結構様々なのですが、海外で起業している人もいますし、外資系企業の海外支社で働いている人もいます。
また、会社を辞めて、様々なところで活躍している方が多かったんです。
そんな彼らに環境に刺激されてか、僕自身もだんだんと将来の事を考えるようになりまして。
尊敬できる方たちが周りにたくさんいらっしゃったのですね。その方たちに影響を受けながら留学への決心を固めていかれたんですか?
はい。彼らと会って話を聞いたりしている中で、端的に言うと、「彼らのようにもっと広いフィールドで活躍したい」と感じるようになりました。
もともと僕の中に、「大きなことを成し遂げたい」っていう漠然とした思いがずっとあって、「自分ならきっとできる」という、根拠のない自信もあったのですが、課題は、それを叶える具体的な“何か”がないままだったんです。
周りの方に刺激を受け、自分も行動を起こそうと?
はい、彼らと接しているうちに、自然に彼らの活躍を目で追っている自分に気づきまして。
国内で活躍している同期もたくさんいたのですが、僕が積極的にコンタクトをとったりしていたのは、海外で活躍している仲間の方だったんです。
それで、試しに自分が「将来、国境を越えて仕事をしている姿」をイメージしたら、無性にワクワクして、それで会社を辞めて留学をしてみようと思いました。
今いる場所を飛び出し、自分を変えようと?
そうですね。先ほどお伝えした「大きなことを成し遂げたい」と思っていても、「自分はそのための行動を何もしていないな」って、彼らを見て思いました。
だからここで、ショック療法じゃないですけど、1回会社を辞めて留学すれば、後から振り返った時に「『あれが人生のターニングポイントだった』ってなるだろうな」って思ったんです。
ですので、結果的に「留学」と「転職」という人生の転機を2つ、意図的に作りました。
「意図的に人生の転機」を作るというのは、なかなかない発想ですね。具体的に決断して動いたのはどのタイミングだったんですか?
ちょうど、6年目から7年目に差し掛かる時に異動が決まったのですが、その時です。
異動先の部署が私が元々いた部署で、「戻ってこないか」と言われまして。
「中途半端な気持ちで異動してしまったら、迎え入れてもらう部署に失礼だな・・・」と思いまして。
上司に呼ばれて異動の話をされた時に「実は留学するので退社しようと思っている」と退職の意思を伝えました。
ただ会社にとっても急なことだったので、異動して9か月だけ勤務はしました。
異動先の上司がたまたま私が若手の頃からお世話になっていた方だったので、この方の下で一回目のキャリアを終えれたのは嬉しかったですね。