【転職】合同説明会の服装はスーツが無難?オフィスカジュアルでも良い?
採用を行う企業が出展する合同説明会は、新卒採用で一般的なイベントですが、転職者向けのものも開催されています。
合同説明会は、一度にたくさんの企業の情報を得られるというメリットがあります。しかし、参加する場の服装はどうすれば良いのか、迷う方も多いはず。
今回は、服装で企業から良い印象を持ってもらうためにはどうすれば良いのか、ご紹介します。
転職合同説明会とは
転職合同説明会は、転職者を求めている企業が一堂に介し、採用活動をするイベントです。イベントの規模は様々ですが、全国で開催されています。
現在、転職市場は非常に活発なので、イベント自体の数も増加傾向にあります。採用担当者や現場担当者とフランクに話すことができるため、職場の雰囲気をリアルに感じられます。
また、その場で面接が行われることも多いため、スピーディーに効率よく転職活動を行いたいと思っている方にはとてもおすすめです。
転職合同説明会に参加する際の服装
合同説明会について検索してみると、ほとんどの説明会で「服装は自由です」と記載されています。そのため、私服で行っても、入場を断られるようなことはありません。
しかしその一方で、「6~7割の方がスーツで来場されます」などの内容を記載している説明会も多いです。やはり合同説明会も転職活動の場。ビジネスシーンにふさわしい服装で行くことをおすすめします。
前職がラフな職場で今はスーツを持っていないという方も、1セットは購入しておくようにしましょう。転職活動が進むに連れ必ずスーツが必要になります。
① 男性の場合
服装に迷った場合には、無難にスーツで参加するのがおすすめです。スーツはどんな採用企業にもマイナス印象を与えませんので、選考が不利になることは考えられません。ネクタイも、ビジネスシーンにふさわしい色や柄を選びましょう。例えば、無地の白、黒、真っ赤な色はNGです。
また、最近ではジャケットとチノパンのようなカジュアルなスタイルも一般的になってきました。特に、IT企業などの自由な社風の会社や、内勤で服装が自由な職種を希望している方は、そのような服装でも特段問題ありません。
カバンや靴などの小物類は、気を抜きがちなので気を付けましょう。カバンは革製のものが無難ですが、ナイロンで行く場合はビジネスシーンに適しているデザインを選ぶべきです。
その他髪型や髭などを含め、清潔感のある服装を心がけることが大切です。
② 女性の場合
男性と同様、服装で迷った場合にはスーツを着用するのが無難な選択です。ただ、女性は男性に比べてカジュアルな服装で参加する人が多いのも事実。ジャケットの着用は必須ですが、オフィスカジュアルでも問題ないと言えます。スカートの丈は膝が隠れるものにするなど、細かい部分まで注意を払いましょう。
その他に意識したいのが、靴の選び方です。3~5cm程度のヒールがあるパンプスを選ぶようにしましょう。全くヒールの無い靴は、それだけでカジュアルな印象を与えてしまいますし、嵩すぎるものは違和感を与えてしまいます。当たり前ですがピンヒールはNGです。
アクセサリーも小ぶりなものにしておくのが無難。メイクも派手すぎず地味すぎずで、ビジネスシーンにふさわしいナチュラルなものを意識しましょう。
まとめ
転職合同説明会には、たくさんの転職者が集まります。その分、場の雰囲気に合わない服装をしていると悪目立ちしてしまうことが考えられます。
服装で、「社会人としての常識があるか」「真面目にきちんと働いてくれそうか」などを判断する採用担当者は意外と多いもの。大切なのは、企業側の立場で考えることです。良い第一印象を与え、一緒に働きたいと思ってもらえるような服装を心がけましょう!
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