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転職エージェントが教えます!在職中の転職活動の流れと進め方

更新日:2021.1.3

未経験の転職だからこそ、こんな悩みや疑問はありませんか?

  • 「転職で何から手を付ければいいのか分からない…」
  • 「転職をするなら、今の仕事を辞めないといけないの?」
  • 「在職中の転職活動が現実的に可能なのか知りたい」

結論から伝えると、転職活動のために現職を辞める必要はありません。

転職活動に専念するために離職することも1つの手段ではありますが、長期的に転職先が見つからず金銭的にリスクを負う可能性を考えると、在職中に転職活動を進めることが最も安全な選択肢といえるでしょう。

今回は転職エージェントのBeyond Borderが『在職中の転職活動の進め方、手順、流れ』についてご紹介します。

 

【目次】

1.退職したい時期と入社日を考える

2.求人探しと書類作成の準備を行う

3.面接の予定に合わせて有休を貯めておく

4.内定が決まった後に辞職届を出す

 

1. 退職したい時期と入社日を考える

 

転職を決意した後に考えたいのは、会社を退職したい時期と新しい会社で働き始める入社日。

この2つの時間軸が転職の土台となります。

 

退職日の決め方

業種や業界によって繁忙期や閑散期があります。

退職したい時期を繁忙期に合わせてしまうと、忙しさのあまり転職活動がおろそかになったり、通常の仕事に加えて引継ぎの業務も必要になるので心身ともに負担が大きくなります。
また、周りも忙しい時期なので迷惑をかける可能性もあります。

できれば退職したい時期は会社の繁忙期以外で決めるようにしましょう。

 

入社日の決め方

退職したい時期だけでなく、転職では入社日もとても重要です。

働き始められる時期によって求人の内容も絞られ、時には退職したい時期と入社日のバランスがうまく取れないこともあります。
退職の引継ぎで同僚に迷惑をかけないことも大事なことですが、転職では希望の企業に入社することが最も重要事項です。

どうしても退職日が繁忙期に被ってしまいそうな時には、早めの段階から引き続きを終わらせておいたり、事前に信頼できる仕事仲間に退職について相談をしてもいいでしょう。

 

2.求人探しと書類作成の準備を行う

 

退職したい時期とおおよその入社日が決まった後は、希望の時期に合わせた求人探しをします。

実際に求人内容に目を通すことで、理想の給与や待遇面で譲れない部分など、自分自身が次の職場で叶えたいビジョンがはっきりとしていきます。

 

求人探しは以下の3つのポイントを抑えて探してみましょう。

  1. 希望の給与、労働時間、待遇など条件で絞る
  2. 気になる異業種があれば並行してリサーチを行う(異業種の方が給与が高く支払われることもあるため)
  3. 候補の会社が見つかったら会社の規模や今後の成長率などを調べる

 

次に必要な書類の作成に取り掛かります。
履歴書のほかに証明書や推薦状など、業種や求人によって必要な書類は企業によって異なります。

書類作成前には求人に沿って以下の4つのポイントを調べておきましょう。

  1. 企業の欲する能力や経歴は何か
  2. 能力で足りないものがあれば転職までに資格等が取得可能か
  3. 推薦状を上司や社長に書いてもらえる機会があるかどうか
  4. 外資系や海外事業の場合は外国語のブラッシュアップに必要な時間はどれくらいか

 

転職先を決める前でも履歴書の作成は『自分の経歴を客観的に評価する』ことに大変役立ちます。
転職用の履歴書には希望給与や労働時間などを書く欄もあるので、理想の転職先や企業を見つける1つの手助けにしてみましょう。

 

3.面接の予定に合わせて有休を貯めておく

 

在職中の転職活動で最も困ることは、面接日のスケジュール調整です。
直前まで日にちが分からない企業も多く、面接が2次、3次と進んでいけば、まとめて休みを取らなければいけない状況も起こります。

転職に理解のある上司であれば転職を理由に休むことも可能ですが、現実的に考えるならば上司にはバレないように転職活動を進め、有休を貯めておく方法がおすすめです。

有休をまとめて取ること可能性も考えた上で、事前に同僚に相談してみたり、〇〇〇〇年の〇月頃にどうしても休んで出席しなければいけない行事があるなど上司に伝えておいてもいいかもしれません。

 

4.内定が決まった後に辞職届を出す

 

辞職届は内定が決まった後に提出します。

面接に受かりそう、内定がもらえそうという予想の段階で辞職届を出すのは危険です。
内定がもらえなかった場合、次の転職先が決まるまでは無職の状態になります。
生活費の捻出が厳しくなると同時に心身ともに不安を抱えながら転職を進めることになるのでおすすめしません。

前もって辞職届を出した方が焦らず余裕を持って入社日を迎えられるメリットはありますが、もしもの場合に備えて辞職届の提出を慎重に考えましょう。

 

まとめ

 

離職するより安心!だけど、在職中の転職活動は過酷で孤独です。

転職はスケジュール立てが非常に重要です。

特に複数社への応募を同時に進める場合は、それぞれの企業の説明会や面接日を細かく把握する必要があります。
例えば10社に応募したいと考えるなら、10人の担当者とメールのやり取りを行わなければなりません。
また、就活と違って転職の求人はより専門的でオープンに公開されていない情報も多くあります。

毎日更新される何万もの求人に目を通しつつ、複数社の担当者とのやり取りを進め、スケジュールを組んでいく。
在職中にできないことはありませんが、過酷で孤独な作業です。

 

そんな時でも、転職エージェントを利用すれば在職中の転職活動の問題は全て解決できます。
辛くしんどい転職ではなく、在職中でも負担にならないスムーズな転職を叶えましょう!

転職エージェントって必要?

『必要です!』

転職エージェントに登録すれば、転職のスケジュール決めから管理、調整までの全てを任せられるので、現職の仕事に集中しながら負担なく転職活動を進めることができます。

また、企業との仲介役も担ってくれるので、担当者に相談しづらい給与の詳細や面接日の調整なども転職エージェントを通して円滑に進められる点も大きな魅力です。

 

留学経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェントのBeyond Borderでは、転職先探しから履歴書添削、面接練習まで全て無料でご提供しています。

 

どんな小さな海外経験でも無駄にせず、転職で生きるスキルに変えていきましょう。

『学生時代に留学していたけど、仕事に生かせていない』

『ハーフがもっと働きやすい職場を見つけたい』

『外国語をブラッシュアップできる企業を見つけたい』

Beyond Borderなら、外資系や海外事業にも強いのでグローバルにキャリアアップを図ることができます。
スタッフは全員海外経験者でバイリンガル。どんなお悩みや希望もお気軽にご相談ください。

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