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企業が海外経験を持つ転職希望者にもとめる要素とは【大学交換留学経験者編】

更新日:2020.7.26

海外経験者を求める転職求人は増加傾向にあります。

読者のみなさんの中には、大学時代の交換留学を海外経験としてアピールできるのか迷っている方もいるのではないでしょうか。

  • 海外大学を卒業していない
  • 海外で就労の経験はない
  • 交換留学期間は1年間(もしくは1セメスター)だけ

などがその理由としてよく聞かれます。

海外経験者専門転職サービスBeyond Borderでは、交換留学は海外経験のひとつだと考えています。

大学時代の交換留学経験者には、他の海外経験者には無い大きな強みとメリットがあるからです。

では、交換留学経験者が持つ強みや、企業が大学の交換留学を経験された方に求めている要素は具体的にどのようなものかを見ていきましょう。

 

企業が交換留学経験者に求める3大要素

交換留学は語学留学などとは違い、誰でも行けるわけではありません。
各大学とも、数名の枠に対してさまざまな学内選考が行われます。

そのため、企業は交換留学経験者に対して、語学力や積極性以外にも

  • 計画性

  • 努力を惜しまない

  • 柔軟性

という要素も求めているのです。

1:計画性

まず1つ目の要素は計画性です。

大学によって学内選考の内容は違いますが、多くの大学でGPA(大学の成績)や語学力の基準を設けています。
そのため、成績や語学力のUPに向けて、早い段階から計画を立てる必要があると思います。

交換留学経験者は目標達成のために、具体的に何をどのように行っていくのかを考え、それに向かって行動していく計画性を身につけています。

このような計画性は仕事でも必要な能力であるため、企業の求める要素のひとつとなります。

2:努力を惜しまない

企業が交換留学経験者に求める2つ目の要素は、努力を惜しまないことです。

まず、交換留学参加のための学内選考に通った人が留学資格を得られる場合がほとんどだと思います。
GPAや語学力は、短期間で身につけられるものではありません。
長期にわたり目標のために努力を惜しまない姿勢は、仕事でも重要になります。

留学先の大学でも、「日本語以外で行われる授業」「日本では触れていない技術や知識の取得」「文化や価値観の違うメンバーとの協働」などの点で努力が必要です。
また、「単位認定制度の留学であれば、留学先大学で単位を取得するための努力」「交換留学中に取れなかった必須科目(特に理系学生)を帰国後留年して取得するための努力」など、どのような状況でも努力する姿勢も交換留学を通して培われているのではないかと期待される事でしょう。

3:柔軟性

3つ目の要素は柔軟性です。

海外大学での授業や学生生活は、国内大学とは大きく異なる点が数多くあると思います。
海外大学では、グループプロジェクトやプレゼンテーションをする機会が多く、現地学生や留学生と協働していく必要があります。
価値観や考え方などが違うメンバーと共に作業をするにあたり、柔軟に対応していくスキルが求められます。
また、滞在先には学生寮やホームステイを利用する人も多くいます。
日本とは違う生活スタイやルールの中で、柔軟性を身につけているでしょう。

仕事においても、社内外の人や取引先企業との連携の中で柔軟性は非常に重要になります。
企業は交換留学経験者の柔軟性にも注目しているのです。

 

ほかの海外経験者と差をつけるには

大学交換留学経験者が、帰国子女や海外大学卒業者、就業経験者など他の海外経験者との違いをアピール出来る部分をまとめてみましょう。

 

vs. 帰国子女

確かに英語力に関しては、帰国子女には敵わないかもしれません。

ただし、仕事において、また転職で企業が求めるグローバル人材の要件で英会話力は最優先事項ではありません。

交換留学経験者が帰国子女よりもアピールできるポイントは、

 ・ 家族の都合で海外に行くことになった帰国子女と違い、自分の意志で海外に挑戦したというチャレンジ精神

 ・ 小学校、中学校を海外で過ごした帰国子女と比べ、海外の大学生活で身に付けたアカデミックレベルの高い英語力

 ・ 幼少期に自然に異文化対応してきた帰国子女に比べ、個人identityが確立された大学生に異文化環境の中で適応しようと努力した環境適応能力

など、様々な点でアピールできる事があります。

 

vs. 海外大学卒業者

交換留学に比べて長期間、海外大学に在籍していた卒業者に比べ、経験値や人脈などでは劣る部分があるのは否めません。

ただし、卒業者には絶対的に不足している部分を交換留学経験者は保有しています。

 ・ 新卒採用(就活)の際に行った自己分析と企業研究の方法

 ・ 国内の大学に在籍した経験から培った日本社会への対応力

交換留学を経験された方はご存じだと思いますが、海外の大学は進級するだけでも大変で、良い成績を取るためには睡眠時間3時間、4時間程度で勉強しなければなりません。

多くの海外大学卒業者は在籍中ずっとこの様な生活をしているため、日本の大学に在籍した人に比べて圧倒的に就職活動に費やした時間が不足しています。

また、良い意味でも悪い意味でも海外大学卒業者は、長期間の海外生活によって考えが欧米化され日本に帰国後に逆カルチャーショックを受ける方が多くいます。

特に20代の転職希望者に対して企業が期待している人物要素に、その企業の風土にあう人物か、一緒に働く人とシナジーを築けるかという事があり、その点においては日本社会の縮図である国内大学に在籍していた経験は海外大学卒業者には無い強みになることでしょう。

 

転職で交換留学経験をアピールポイントにするには

大学で交換留学を経験された方は、新卒就活で交換留学を自己PRなどとして伝えたのではないでしょうか。

企業は新卒を採用する際、「応募者はどのような人物か」「入社後に成長していくか」などを中心に確認し、自社で将来活躍する人材を採用するポテンシャル採用を行います。
中途採用では、「応募ポジションで即戦力となる人材」を採用するため、人物だけではなく、「これまでの経験や実績」「入社後に具体的にどのように活躍するか」を中心に確認していきます。

そのため転職の際には、新卒採用の時のように、「交換留学で○○の経験をし、○○を身につけた。身につけた○○を~に活かしていく」という内容では、面接官が納得するアピールにはなりません。

転職で交換留学をアピールポイントにするには下記のいずれかに該当していることが重要です。

  • 交換留学で学んだことが直接企業で活かせるものか

  • 交換留学という経験と応募ポジションに関連性はあるか
  • 交換留学を通して身につけたことが応募ポジションで活かされ結果に繋げられるか

  • 交換留学で得たことを応募ポジションで具体的に活かすことができるか

企業が求める交換留学経験者とは、前述で挙げた「企業が求める3大要素」を身につけている人物で、入社後の仕事にそれらを活かして活躍していく人物です。

応募ポジションで交換留学経験がどう活かせるのか、具体的に考えていきましょう。

 

転職エージェントを利用しよう

交換留学経験のアピールの仕方は、新卒就活の時と転職活動では違いがあることをお話ししました。

応募企業や応募ポジションで「交換留学経験が活かせる」「交換留学経験が関連している」ということが重要です。

そのためにも、

  • どのような専門科目を学んできたのか
  • どのようなことを行ってきたのか
  • どのようなことを身につけてきたのか
  • 何を得たのか

を具体的にまとめることが大切です。 

そして、

  • 応募ポジションにどんな関連性があるのか
  • 応募ポジションで何が活かせるのか
  • 応募ポジションで交換留学経験を活かすことでどんな結果を出せるのか

を具体的にイメージしていきましょう。

 

書類や面接で交換留学経験を有効にアピールするためには、転職エージェントを利用することをおすすめします。

具体的に整理した交換留学経験を元に、転職エージェントでプロのカウンセラーのアドバイスをもらうことで、応募企業やポジションに合ったアピールをすることができます。

数多くの転職エージェントがありますので、「転職したい企業や業界に強いエージェント」「サポートが自分に合っているエージェント」「海外経験者に強いエージェント」など、自分に合ったエージェントを見つけましょう。

 

Beyond Borderは「海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント」として、これまで多くの交換留学を経験された方のサポートをしてきました。
各企業が交換留学経験者に対して求めている要素を把握していますので、これまでのキャリアと交換留学の経験なども踏まえた自己PRや志望動機作り、面接でのアピール方法のアドバイスもいたします。

また、書類作成や転職活動の進め方など、キャリアに関するどんなことでも経験豊富な専門カウンセラーがお答えします。
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