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外資系企業と日系企業で求められる職務経歴書の違い

更新日:2021.2.21

転職をする際に必要となる職務経歴書。

日系企業では日本語の職務経歴書、外資系企業や一部の日系企業(グローバル企業や外国と取引をする部署など)では、日本語と英語両方の職務経歴書が求められます。

書類選考においても、面接においても、職務経歴書は合否に関わる重要な書類です。

今回は、「日本語と英語の職務経歴書の違い」「外資系企業と日系企業が重視するポイント」についてお話しします。
職務経歴書についてしっかりと理解し、採用担当者に好印象を与えられる、魅力的な職務経歴書作りをこころがけましょう。

 

日本語と英語の職務経歴書の大きな違い

 

日本語と英語両方の職務経歴書を求められて、日本語の職務経歴書を英訳したものを提出する方がいます。これでは、書類選考で不合格になってしまう可能性が高くなります。

日本語と英語の職務経歴書では、

  1. フォーマット
  2. 経歴の順序
  3. 内容
  4. カバーレター(添え状)

という大きな4つの違いがあります。

 

1. フォーマット

日本語の職務経歴書を作成する際には、定型のフォーマットを利用するのが一般的で良いとされています。
採用担当者は多くの求職者の職務経歴書を見るため、フォーマットに沿った職務経歴書が見やすく、また見比べやすいという理由でしょう。

一方、英語の職務経歴書は、特別決まったフォーマットはありません。

また、日本語の職務経歴書は、職務内容や実績と共に身につけたスキルなども詳しく書くため、枚数の制限はありません。
(キャリアの長さに応じた適正枚数はありますので、不安な方は転職エージェントのキャリアアドバイザーに聞いてましょう。)

一方英語の職務経歴書は、1枚もしくは2枚に要点をまとめて作成します。
英語では履歴書と職務経歴書をまとめたものを提出することになりますので、限られた枚数の中にどのようにまとめていくか、より工夫が必要になります。

2. 経歴の順序

日本語と英語の職務経歴書では、経歴を書いていく順序に違いがあります。

日本語の職務経歴は、「過去から現在」の順で記載していきますが、英語の職務経歴は「現在から過去」の順で記載します。

3. 内容

日本語と英語の職務経歴書では、記載すべき内容にも違いがあります。

日本語の職務経歴書には、全ての経歴を記載します。

  • いつ入社しどこに配属されたのか
  • どのような仕事を担当し何をしてきたのか
  • 異動や昇進がいつあったのか
  • どのような結果をだしてきたのか
  • 何を身につけてきたのか

などを時系列で記載していきます。
その際、数字などを表記して、客観的にわかりやすい内容にするようにしましょう。

 

英語の職務経歴書には、仕事、特に応募ポジションに関わるものに焦点をあてて記載します。
履歴書と職務経歴書がまとまった形式のものを作成しますが、日本語の履歴書にあるような、生年月日や性別など仕事に関連しない情報は記載しません。

前述の通り、特定のフォーマットはありませんが、

  1. 名前と連絡先(NAME/CONTACT)
  2. 希望職種(OBJECTIVE)
  3. 要約(SUMMARY)
  4. 職歴(WORK EXPERIENCE)
  5. 学歴(EDUCATION)
  6. 資格(QUALIFICATION)

の6点は必ず記載するようにしましょう。

英語の職務経歴書では、

  • 会社や応募ポジションにとって自分の魅力とは何か
  • (応募ポジションに関係する)どんな経験や実績があるのか
  • 将来何をしていきたいのか

がわかるように作成することが大切です。

4. カバーレター(添え状)

英語では、職務経歴書を提出する際には、カバーレター(添え状)をつけます。

英語の職務経歴書のカバーレターには、

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 面接のお願い

をもれなく記載します。

 

履歴書を見てから職務経歴書を見るのと同じように、海外では、採用担当者はカバーレターを読んでから職務経歴書を見ていきます。
外資系企業をはじめとする英語の職務経歴書を求める企業では、カバーレターも重視し、中にはカバーレターだけで不採用を判断されてしまう場合もあります。

 

 

外資系企業では、「募集ポジションで即戦力として企業に貢献する人材かどうか」を重視しています。
そのため、応募者の経験や能力、スキルを職務経歴書でしっかりと確認していきます。

応募ポジションで活かせる経験や能力、スキルをしっかりと棚卸しし、いかに自分が入社後に活躍し貢献できるかをカバーレターや職務経歴書でアピールすることが大切です。

また、外資系企業では基本的な英語の読み書きが求められますので、英語の職務経歴書ではスペルや文法などもチェックされます。

  • 応募ポジションで即戦力となる経験やスキル能力は記載しているか
  • 簡潔で具体的か
  • 論理的か
  • 誤字脱字はないか

提出前に何度も確認するようにしましょう。

 

日系企業が重視するポイント

 

日系企業でも、即戦力となる人物を求めています。

即戦力として会社に貢献する人物かどうかを「前職での経験と成果」から確認します。

これまでの職務経験の中で具体的にどのようなことを行い、どのような成果を出してきたのかをしっかりと棚卸しし、応募ポジションに直接的もしくは間接的に活かせる経験をアピールすることが大切です。

また、職務経歴書から転職理由を確認したり読みとったりする採用担当者も多くいますので、ネガティブな転職理由という印象を与えないような工夫が必要です。

 

魅力的な職務経歴書を作成するために

 

職務経歴書は、書類選考でも面接でも合否に関わる重要な書類です。

採用担当者に好印象を与え、合格をもらうためには、魅力的な職務経歴書を作成する必要があります。

  • どのような企業に提出するものなのか
  • どのようなポジションに応募するのか
  • 日本語の職務経歴書なのか
  • 英語の職務経歴書なのか
  • 日本語と英語両方の職務経歴書なのか

しっかりと考え、限られたスペースの中で最大限に自分をアピールするよう作成することが大切です。

 

魅力的な職務経歴書を作成するには、転職エージェントなどを利用することをおすすめします。

転職エージェントのカウンセラーに相談することで、

  • 応募企業やポジションに対して、どのようなポイントに焦点をあてるべきか
  • 限られたスペースでどれだけアピールできるか
  • 採用担当者に興味をもってもらえるカバーレターの作成方法

について、個人にあったプロ視点のアドバイスもらうことができます。

 

Beyond Borderは「海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント」として、海外経験をされた方のサポートをしています。

外資系企業や国内グローバル企業などに転職する際に必要な、英語の職務経歴書について、多くの方のサポートをしています。

Beyond Borderであれば、経験豊富なプロのカウンセラーが、「魅力的な職務経歴書の作り方について」「英語と日本語の職務経歴書を求められた時の書き方について」など、

応募企業で求められる職務経歴書に合わせて、個人の魅力がアピールできるようアドバイスをしています。

職務経歴書だけではなく、「履歴書やエントリーシート」「面接について」のアドバイスや、「自己分析や企業分析の仕方」など、キャリアに関するどんなことでもお気軽にご相談ください。

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