転職時に年齢を詐称してもバレない?嘘をつくリスクは?
求人を探していると、応募資格に「30歳まで」などと年齢制限が記載されているものを見かけます。
自分の年齢が少しだけオーバーしていると、年齢を詐称したい誘惑にかられるかもしれません。
今回は、転職での年齢詐称は実際バレるのか、そして嘘をつくリスクについてご紹介します。
転職での年齢詐称はバレるのか
求人に応募~内定までの間では、バレることはありません。年齢詐称を警戒している企業が、ごく稀に身分証の提示を求める場合がありますが、非常にレアなケースです。
しかし、採用が決まって入社する際には、雇用保険などの情報の提示を求められます。提出書類には生年月日が記載されていますので、その際に発覚する可能性が高いです。
公的な書類に記載されている内容なので、細工はできません。そのため、学歴や経歴の詐称よりも、隠し通すのは難しいと言えます。
年齢詐称をして入社した場合のリスク
運良く、年齢詐称がバレずに入社ができたとしても、「いつバレるのか」という不安を抱えながら日々過ごさなければなりません。
「誕生日いつ?」「社会人何年目?」など、年齢に関する会話は職場で多く交わされます。その際にバレないよう注意する必要があります。
年齢詐称がバレた場合、懲戒解雇になるリスクがあります。
企業の対応にもよりますが、減給や降格などの処罰の対象になることも考えられます。
運よく処罰を免れたとしても、嘘をつく行為は、社会人としての信用を一気に失います。確実に職場に居づらい状態になるはずです。
まとめ
「あと1歳若ければ、応募できるのに・・・」そんな気持ちから、年齢を詐称したくなる瞬間があるかもしれません。しかし、年齢詐称には大きなリスクが伴います。
年齢を詐称しなくても、自分の希望に合う転職先はきっとあるはずです。誘惑に負けず、自分にとって納得のいく転職活動をしましょう!
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