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異業種への転職は難しくない!3回の転職経験で感じた、理想の職に就くために必要なこと

更新日:2018.3.8

大崎翔太さん

大崎翔太

中学校2年生からの5年間をブラジルで過ごし、大学を卒業後は通販会社に就職。その後、代理店とコンサルティング会社への転職を経て、現在は大手IT系で勤務している。そのため、転職回数は合計で3回。業務内容も、物流、法人営業、財務経理、経営企画とバラバラだが、上手く転職活動を乗り越えてきた。

留学経験者専門の転職エージェント『Beyond Border』。

留学経験者専門の転職エージェント『Beyond Border』の転職経験者インタビュー。

今回インタビューにご協力してくださったのは、5年間のブラジルでの海外経験を背景に持ち、3回の異業種への転職に成功した、大崎翔太さん(以下、大崎さん)です。

何年か同じポジションで働くにつれ、「新しい業種もやってみたい!」「この業界ってどういう仕事をしているんだろう?」なんて思ったことはありませんか?

しかし、新しいキャリアをこれまでと異なるエリアで!という挑戦の思いとは裏腹に、「果たしてそんなに上手くいくのだろうか…?」と不安な気持ちを抑えることもできないと思います。

今回は、そんな方々に向けて、大崎さんの3回にわたる転職ストーリーから、

  • 転職を決めたきっかけ
  • 転職はどう進めたのか
  • 転職後の仕事はどうだったのか

を、お伝えします。

既に転職をしたことがある方も、初めての転職で不安に感じている方も、大崎さんのストーリーは、理想の職場を見つけるヒントになるかもしれません。

 いろんな業種を経験したい!1つの場所に留まることができない性格

大崎さん、本日はよろしくお願い致します。

“宜しくお願い致します!” 

まずは、大崎さんの留学経験とキャリアからお聞かせください。

“はい。中学校の2年生から5年間、親の都合でブラジルにて生活をしていました。いわゆる帰国子女です。日本に帰ってきて、大学を卒業したあとは、新卒で通販会社に入社しました。その会社を半年で辞めた後は、代理店、コンサルティング会社での勤務を経て、現在はIT系の会社に勤めています。”

ということは、『3回の転職を経験している』ということでしょうか?

“はい、そうなります。また、職種はバラバラで、通販会社では物流部門、代理店では法人営業、コンサルティング会社では財務経理で働いていました。現在勤めているIT系では、経営企画に携わっています。”

いろんな業種を経験されていますね!転職をした理由は一体何だったのですか?

“実は、大学卒業後に入社した通販会社では、営業をやってみたかったのですが、配属されたのは物流でした。しかし、どうしても営業の経験を積みたかったので、「転職しよう!」と思ったのが1回目の転職の理由です。そして、その後も「様々な職種を経験したい。」という気持ちから転職活動に至りました。”

『とりあえずやってみる』の精神は海外で身に着けたことの1つ

 とはいっても、なかなか興味本位で転職まで持っていくのは、精神的にも体力的にもつらいと感じることがあると思います。それでも転職を実行に移すことができたのは、大崎さんの中で何か強い思いがあったのでしょうか?

“私は転職に対して億劫に感じることはありませんでした。それよりも、「いろんなことを経験してみたい!」という思いが、強いんです。『一つの場所に留まっていることができない性格』ということもありますが(笑)。”

なるほど(笑)。もしかしたら、海外に出て、現地で日本とは異なる世界を見てきたことが、現在の転職活動に影響しているかもしれませんね。

“はい、そうかもしれません。また、将来的に海外に戻りたいという気持ちもあります。そのために、海外就職の道も検討しており、『海外で就職する前に一通りの業務内容を日本で経験しておきたい』という考えがあったので、特に転職活動が苦に感じることはありませんでした。”

海外に戻ることを見据えての、転職活動だったのですね。ブラジルでの生活が、転職活動に活きていると感じることはありますか?

“海外生活の中では、ひとりで悩んでいてもどうにもならないことが多くて…。そんな悩みを解決するために、積極的にイベントに参加したり、人に話しかけたり、という行動を自ら起こしていました。その、『悩む前に行動を起こす』ということが転職活動にも活きたと思います。”

海外で起こした行動が、転職活動に臨む精神にもつながったのですね。

“はい。私は、「とりあえず何でもやってみる」という考え方のもと、行動をしています。その精神は海外生活の中で培ったものですね。転職活動を始めるときも、周りに反対されて、それが自分のプレッシャーになることがわかっていたので、内定をいただいて転職することを決めてから、周りには話しました。”

転職活動に対する世間の考え方にも変化が?

転職活動の期間としては、どれくらい取られていましたか?

“働きながらの転職活動だったので、1か月くらいかかりました。最初の会社は夏休みが10日間ほどあったので「この夏休みで決めなくてはいけない!」と思い、休み中に集中的に活動し、転職先を決めました。”

では転職自体も、夏休みに合わせてスケジューリングされたのでしょうか?

“はい。夏休みの間に面接が入る様に、書類審査などを事前に進めていきました。”

平日の転職活動はどうされていたんですか?

“夏休み前には、有休を使って面接に行く、ということもありました。しかし、平日に面接の予定が入りそうなときは、相手の企業の方もこちらに歩み寄ってくれていると感じました。「遅い時間からでも良いので、面接に来てくださいますか?」と言われたこともあります。”

そうなんですね。転職に対する世間の考えも変わってきているのかもしれませんね。

“はい。3回の転職活動を通してそれは感じました。転職、と考えると不安に思うこともあるかもしれませんが、「みんなが懸念するほど、転職って難しくないのではないかな?」と感じています。”

面接では突っ込まれそうなところを事前にピックアップして対策!

周りの方には、転職が決まってからお話しした、とのことでしたが、1社目の会社を半年で退職し、行った転職活動では企業の方の反応はどうでしたか?

“やはり、企業の方からはかなり突っ込まれました。例えば、転職エージェントが開催するようなイベントでも、実際にその場で面接をして、企業の方とお話しする機会があるのですが、「なんで、半年で辞めたいの?」と結構聞かれまして…。なかなかその場面では、転職先は決まらなかったです。”

「なんで半年?」と聞かれたときはどのように対応されたんですか?

“そこは正直に、今の勤め先が嫌だということを話しました。でもそれでは、やっぱり転職先が決まらないので、そこから「対策を練ろう!」と思い立ち、プランを練り直しました。そのため、イベントなどで職が決まらなかったのは、逆にいい経験になったと思います。”

練り直したプランはどういったものだったんですか?

“転職のための準備を再考するにあたって、

  • どうして前職を辞めたいのか
  • 転職してどんなことをしたいのか

を、もう一度整理する必要がありました。

そして、自分にあったエージェントを探し直すところからやり直しました。”

なるほど。本当に一から見直したんですね。どんなエージェントに最終的に決定したのですか?

“最初は大手のエージェントを見ていたのですが、大手だから良いというわけではない、ということに気づきました。自分の状況にあったエージェントを見つけることが必要だと思うんです。思い直してから、見つけたエージェントは自分と似たような状況の人たちが集まる求人サイトだったため、より職を見つけやすかったのではないかな?と感じています。”

自分にあったエージェントを見つけるところが転職の一歩なのかもしれませんね。面接を受けるにあたって、準備していたことは何でしたか?

“やはり、職種を変えるので、「なんで全く違う分野に挑戦したいの?」といった内容の質問は必ずされます。

そのため、

  • なぜ現在の職種と全く異なる仕事をしたいのか?
  • その先のビジョンは一体何なのか?

という答えの用意を、徹底しました。そして、転職もビジネスの1つなので、答えをロジカルに話すことを意識していました。”

なるほど。だから大崎さんは、「なぜ?」という企業側の質問に対しての答えを常に考えていたんですね。

“はい。ロジカルに話すためにも、質問内容を先読みして、転職理由をクリアにしておくことは面接において必要だと思います。”

やはり職種が変わると、入社後苦労することも…

実際に入社した後はどうでしたか?職種が変わると苦労することも多いのでは?

“やはり、最初は大変でした。エクセルは得意な方だとは思っていたのですが、財務経理に移動したばかりのときは、全く歯が立たない状態でした。そのため、転職した後は常に勉強しなくてはいけません。また、そのエクセルの知識が、次の経営企画にも活きるのですが、今度はロジカルに考えながらパワポに落とし込む作業が多かったので、それを勉強しなおしたり…。”

やはり、職を変えると学ぶことも多いですよね。

“はい、そうですね。でも私はそれも楽しんでいます。また、私は転職相談を知人からよく受けるためわかるのですが、転職してから最初の3か月は、誰でも泣いてしまうと思います(笑)。どの職業でも慣れるまではつらいんですよね。”

そうなんですね。逆に言えば、3か月たてば慣れる、ということでしょうか?

“はい。環境に慣れてくるのと、人間関係が分かってくるのが、大体3か月くらいなのではないかな、と体感的には感じています。人間関係が分かると、誰にこの質問を聞こうとかが分かってくるので仕事も進めやすくなるのではないでしょうか?”

転職前に、最低ラインをしっかりと決めておこう!

転職しても、やはりどこの会社でも最初は慣れるまで苦労しますよね。

“はい、そう思います。そのため、転職活動をする前は、しっかりと軸や限度を決めて、『転職先が本当に自分が勤めたい企業である』ということを明確にしておいた方がよいと思います。例えば、私は『職を変えること』を目的に転職活動を進めましたが、給与面ももう少し考えておいた方が良かったかなと感じることもありました。”

なるほど…。転職の軸を決めたうえで、軸以外の他の要素もある程度、考慮した方が良いということですね。

“はい。そのため、次に経営企画に転職した際は、年収のラインを決めて臨みました。今の会社では、新しいことに挑戦できるうえで、条件にも納得のいった転職であったと思います。”

事前に条件や軸をしっかりと決めていた結果ですね。最後に読者にメッセージをお願いします!

“はい。転職をする前は、考えすぎずにまずは挑戦してみても良いと思います。やってみないことには結果がわかりませんし、内定をもらってから考えても良いのではないかな、と思います。

年収や業務内容など、自分が転職する上で重要な軸を決めて是非チャレンジしてみてください!”

担当者(インタビュアー)からの一言

Beyond Border 転職カウンセラー
関口真美(せきぐちまさみ)
「何でもやってみたい!」精神で、それぞれ全く異なる業種に転職され、思い切った決断をされた大崎さんですが、その勢いの裏に、将来の明確なビジョン、それに応じた仕事選びの軸の定め方に、慎重さを感じました。希望通りの転職を実現させる為に「自分がどうなりたいか」という軸を定めることが、とても重要です。Beyond Borderのカウンセラーは求職者の方に寄り添い、たっぷりと時間をかけてキャリアセッティングしています。