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キャリアアップを目指した営業職の転職:成功する転職理由作成4つのポイント

更新日:2023.10.19

営業職はビジネスの最前線であり、企業が成長するためには欠かせない職種です。営業職を続ける中で、自分自身のキャリアの進展に不安を感じ、転職をしてキャリアアップを目指そうと考えている方もいるのではないでしょうか。

当記事では、キャリアアップを目指した営業職の転職を成功させる、転職理由の作成ポイントについてお話しします。

 

なぜキャリアアップを転職理由にするのか明確にする

キャリアアップを目指した営業職の転職では、その動機や目的を明確にすることが非常に重要です。例えば、

  • 専門スキルを極めたい
  • 仕事の幅を広げたい
  • 大きな裁量権を得たい

などが代表的な理由ではないでしょうか。

自身の転職理由を明確にすることで、転職に対する行動計画なども明確になり、キャリアアップを目指した転職を成功させる確率が高まります。

 

専門スキルを極めたい

多くの営業職の方が求めるキャリアアップのひとつは、「専門スキルを極める」ことではないでしょうか。

 

現職でスキルを磨く機会が限られている場合など、転職を通じて新しいフィールドでスキルを高めたいと考える方も多いと思います。

現在どのような専門スキルを持っていて、転職することでどのようにキャリアアップしていくのか、具体的に考えてみましょう。前職や現職だけではなく、海外経験者の方であれば、海外大学での専攻など海外で身につけたスキルも含めて考えてみるとよいでしょう。

 

仕事の幅を広げたい

営業職の方の求めるキャリアアップのひとつには「仕事の幅を広げる」ということもあるでしょう。

現職での業務が狭い、多様な経験を積む機会が少ないなどの場合、転職することで仕事の幅を広げたいと考えている方もいると思います。

転職して将来的にどのように仕事の幅を広げていくのか、仕事の幅を広げてどうキャリアアップしていくのかを具体的に考えてみましょう。

 

大きな裁量権を得たい

営業職として働いていく中で、もっと裁量権があればという状況を体験することで、「大きな裁量権を得る」ということがキャリアアップとして求めることのひとつになることもあるでしょう。

現職ではなかなか営業職個人に裁量権を与えてもらえない、大きな裁量権がないためにお客様の要望に対して迅速な対応ができないなど、フラストレーションを感じて転職を考えている方もいるのではないでしょうか。

転職を通じてより大きな裁量権を持つポジションを目指すことで、どのような事を成し遂げたいのか、どのようにキャリアアップしていきたいのか具体的に考えてみることが大切です。

 

成功するキャリアアップを目指した転職理由作成4つのポイント

「キャリアアップを目指して転職したい」というだけでは、採用担当者に「必要な人材だ」「即戦力になる人材だ」と思わせるには十分ではありません。

営業職でキャリアアップを目指す際の成功する転職理由を作成するには

  1. なぜキャリアアップを考えたのか
  2. なぜ応募企業なのか
  3. 応募企業でどのようにキャリアアップしていくのか
  4. これまでの経験や能力をどのように活かしていくのか

という4つのポイントがしっかり含まれていることが重要となります。

 

なぜキャリアアップを考えたのか

ポイントの1つ目は、なぜキャリアアップを考えたのかが含まれていることです。

キャリアアップを考えた背景は何か、例えば、専門スキル、管理職を目指し大きな裁量権を得たいなど明確にすることが大切です。

 

なぜ応募先企業なのか

ポイントの2つ目は、なぜ応募先企業でキャリアアップを目指すのかを具体的に示すことです。

営業職としてなぜ応募先企業でキャリアアップを目指すのかを伝えることは重要です。現職や前職ではなく、なぜ、応募先企業でキャリアアップを目指すのか、ビジョンや文化、製品・サービスなどをしっかりと把握し、自身のキャリアアップとどのように合致しているのかを具体的に伝える必要があります。

 

応募企業でどのようにキャリアアップしていくのか

ポイントの3つ目は、応募企業でどのようにキャリアアップしていくのかを伝えることです。

応募ポジションで、入社後キャリアアップを目指してどのように働いていくのか、将来、キャリアアップをしてどのようなポジションでどのように働くことで企業に貢献していくのかなど、具体的な中長期のビジョンを伝えることが大切です。

応募企業や応募ポジションで求められていることや営業計画などをしっかり調べ、それらに沿って自身の目指すキャリアアップを伝えることで、採用担当者に「必要な人材だ」「即戦力になる人材だ」と感じてもらうことができます。

 

これまでの経験や能力をどのように活かしていくのか

ポイントの4つ目は、これまでの経験や能力をどのように活かしていくのか具体的に伝えることです。

営業職の転職において、これまでの経験や実績は大きなアドバンテージとなります。しかし、それだけでは不十分であり、それをどのように新たな場で活かしていくのかを具体的に示す必要があります。

例えば、「現職や前職の取引先や海外大学での人脈を活かして、○○する」「現職・前職で身につけた営業手法○○や○○ノウハウを活かして、将来管理職として○○する」など、自身の強みや特長を活かして具体的にどのような仕事にどのように関わっていくのかを伝えましょう。

また、海外経験者の方であれば、その経験の中に入社後営業職として活かせる経験があるのではないでしょうか。

例えば、「海外大学でのプロジェクトでさまざまな国の学生たちと○○する際に身につけた○○というコミュニケーション能力を活かして、入社後海外営業職として○○することで貴社の経営目標の○○に貢献していく。」など、営業職で活かせる能力や経験を入社後の仕事での活躍と共に伝えましょう。

 

キャリアアップを目指した営業職の転職理由作りは転職エージェントを利用しよう

キャリアアップを目指した転職を成功させるためには、なぜ転職をしてキャリアアップをしたいのかその「理由」が非常に重要です。具体的なキャリアプランに基づいた理由を明確にすることで、採用担当者に好印象を与えることができます。

そのためにも転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントを利用することで、転職理由作成のアドバイスをもらえるだけでなく、これまでの多くのケースを知っているため、みなさんが抱える問題や希望に対して最適な解決策を提供してくれます。また、転職サイトなどでは見つけられない非公開求人を数多く持っている転職エージェントもあり、皆さんの希望に合った転職先を紹介してもらえる可能性もあります。

中でも、海外経験者におすすめなのは、The Beyond Borderです。

ビヨンドボーダーは、海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェントとして、国内や海外で営業職として転職し、キャリアアップをして活躍したいという多くの方のサポートをしてきています。これまで志望理由の作成だけでなく、自己分析や企業分析、面接でのアピールの仕方やポイントなどの相談にも対応してきています。

The Beyond Borderのプロのカウンセラーは全員海外経験者ですので、海外経験者、帰国子女、ハーフ特有の悩みを理解し共感でき、そういった皆さんのご自身では気づかない営業職で活かせる能力やスキルを見つけ出し、面接で応募企業へどのようにアピールしていくかなどの的確なアドバイスをすることで、キャリアアップを目指した営業職の転職の成功をお手伝いします。

キャリアアップを目指した営業職の転職で、成功する転職理由を作成したいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

ウェブサイトから簡単にカウンセリングの予約ができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

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【お問い合わせ 03-5050-2488