金融系の外資系企業の転職ってどう?未経験者向け
給料面や業務内容へのやりがいに不満がある、または新しいチャレンジをしてみたいという理由から転職を希望する人は多いのではないでしょうか。
そんな中、外資系企業への転職を考えている人もいらっしゃると思います。外資系の中でも給料が高い金融系の会社に憧れを抱く方も少なくないでしょう。
今回は外資系金融業界について、求められる人材像をまとめてみましたので、外資系金融企業への転職を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
外資系金融企業に求められるものとは?
金融企業は、外資系の中でも給料が高いことはよく知られています。転職を目指す方にとって、外資系金融企業の給与の水準の高さは大きなモチベーションの一つになることでしょう。
しかしその分、激務で大変というイメージもあります。外資系金融企業とはどのような業界なのか?そして外資系金融企業が求める人材についてもお伝えしていきます。
外資系金融企業とは
冒頭にもありましたように、給料が高い外資系企業の中でも、もっとも高水準、高待遇な給与を誇るのが外資系金融企業です。高い基本給に合わせ、インセンティブの割合も高く、新卒のアナリストでも年収800万円を越えると言われています。
頑張り次第で給料がどんどん上がっていくのは外資系企業の魅力的なポイントです。さらに金融系はインセンティブの割合が高いので、キャリアアップに対するモチベーションも大きいのです。
業界に年齢の制限はありませんが、若いうちに転職するすることが望ましいでしょう。というのも、30代で日系金融企業と年収が同じくらいになり、40代からは逆転してしまうのです。
キャリアが長くなっていくと、日経金融企業の方が給料面が良くなります。年功序列ではない外資系では、若いうちに積極的にキャリアアップしていくことが理想と言えます。
そして若いうちに転職しておいたほうが良い理由はもう一つあります。かなりの激務で寝る暇もなく、多大なストレスを受けてしまう金融業界では強靭な精神力と肉体が必要となってきます。若く、体力に自信があるうちにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
未経験者が外資系企業へ転職するために
外資系金融企業は、人材の出入りが激しいことで有名です。一通りスキルを身につけたら他社へ転職するすることが多く、また、スキルアップができなかった人がやめていくことも多いので、常に人材不足なのです。
ですから経験者だけではなく、未経験者でも有能であれば採用されることが多いのです。文理はそれほど関係なく、経済学部出身でなくても採用に関して不利になることはありません。
未経験者でも大丈夫ということは、即戦力にならなくても良いということです。入社後の研修もあります。ということは入社後の頑張りが大切になってきますので、面接では意欲とポテンシャルをアピールしましょう。
面接において気をつけることはどこも同じです。志望動機を完成させ、企業分析をして、質疑応答の準備をする。これが全てです。企業分析と合わせて、業界全体について、そして業界のカルチャーについて頭に入れておくと良いでしょう。
必要な英語力はどのくらい?
外資系企業ということで、英語は必須です。しかし、実際は部門によって様々で、英語が必要かと言えば必ずしもそうではありません。さらに、英語だけではなく日本語も大切です。日本で働いているので、お客様も日本人の方が多いですし、社会人としての自覚、接し方がもっとも重要です。
研修制度がしっかりしているところであれば、英会話や英文でのメール作成などの研修もありますので、やはり入社後の意識、取り組み方が大切です。実際、英語に不安があった方でも、取り組み方や熱意が認められ、入社した方もいらっしゃいます。そういった方は、入社までに自ら英語に触れ、自信をつけて入社されることが多いですから、まずは社会人としての意識、マナーを磨くことが大事です。
そうは言っても、英語力がある方が断然有利ですので、常に英語に触れておくと良いでしょう。先ほど記載したように、研修制度がしっかりしている企業もあるので、企業分析をしっかりして、自分に合っている企業を見つけてください。
まとめ
金融系の外資系企業についてお伝えしました。
実力主義の業界だけあり、能力があれば未経験でもチャンスがある世界です。厳しい面ばかり情報として入ってくることも多いですが、自分にとってのメリットは収入面だけではないはずです。
もちろん給料は魅力的なファクターですが、選び方も様々です。まずは金融系の外資系企業に自分が合っているのか、または合う企業があるのかを入念に調べてみてください。
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