業界は絞る?絞らない?転職エージェントが教えるメリットとデメリット
2018年12月に株式会社リクルートキャリアが発表した「2019年転職市場の展望」によると、異業種への転職者数は右肩上がりで増加し、引き続き全業界で生き残りのための異業種人材の獲得競争が繰り広げられると発表されました。
参考資料: 2019年 転職市場の展望 https://www.recruitcareer.co.jp/news/20181213_02.pdf
画像引用: 2019年 転職市場の展望 https://www.recruitcareer.co.jp/news/20181213_02.pdf
今回は転職エージェントのBEYOND BORDERが、“業界を絞らない”転職のメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
目次
①【業界を絞らないメリット】自分の市場価値を高めながら待遇改善が期待できる
“業界を絞らない”転職の最大のメリットは、成長の見込める業界で大幅なキャリアアップを図れることです。
例えば前職がホスピタリティ業界で、転職先を同じホスピタリティ業界に絞った場合、業界の特色である土日出勤や残業を削減することはなかなか難しく、労働環境の変化をあまり期待できないことがあります。
その反面、業界を絞らないまま転職することで、異業種で前職とは違う労働環境を手にすることができます。また、前職で培った自分の専門性を希少価値として生かせるため、給与や待遇を大きく改善できる可能性があります。
②【業界を絞らないデメリット】異業種の下調べに時間がかかり負担が大きい
自分が働いてきた業界を絞って転職活動を進めれば、履歴書や面接などの対策がしやすく、比較的労力のかからない転職ができるケースが多くなります。
その一方で、業界を絞らずに転職を進めると、把握する求人数が多くなり、異業界そのものの下調べも必要なので、多くの時間と労力がかかります。在職中に転職活動を進め、退職と同時に転職したい人にとっては、大きな負担になる可能性があります。
第三の選択肢として、業界ではなく職種だけを変えることも考えてみてもいいかもしれません。
まとめ
冒頭のデータにあるように、多くの転職者が“異業種転職”を経験しています。
転職業界で業界を絞らない転職は、労力や手間はかかりますが、大幅なキャリアアップが見込めます。
業界に縛られすぎず、自分の可能性を広げてくれるような求人を探してみましょう。
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