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転職のための自己分析のやり方

更新日:2021.5.9

人生のいろいろな機会で自己分析をすることは、これまでの自分を客観視でき、これからの自分の進み方を決めるのにとても役に立ちます。

転職をする際にも、自己分析は非常に重要です。

海外経験者の中でも日本国内の大学を卒業された方は、新卒就活の際に自己分析を行ったのではないでしょうか。
一方、海外の大学・大学院を卒業された方の中には、自己分析のやり方がわからないという方もいるでしょう。

転職の際には、目的に合った自己分析をすることが重要です。
今回は、転職に焦点をあてた自己分析は「なぜ必要なのか」「ポイントは何か」についてお話しします。

 

転職で自己分析が必要な3つの理由

 

インターネットや書籍で提供されている自己分析シートは、より客観的に自分自身を理解するのに非常に便利なものです。

しかし、「指示通りに項目を埋めていったけど、転職活動でどう利用するのかわからない」という方も少なくありません。
何のために自己分析をするのか、その目的を理解していないと、せっかくの努力が無駄になってしまいます。

自己分析をする前に、転職で自己分析が必要な3つの理由

  1. 自分に合う転職先(職種や企業)を見つける
  2. 応募企業やポジションに対するアピール探し
  3. 転職は必要か

まずはこれらをしっかりと理解しましょう。

理由1:自分に合う転職先(職種や企業)を見つける

自己分析をすることで、自分が求めている仕事、働き方を再確認したり客観視したりすることができます。

どういった企業や仕事であれば「自分が本当に活躍できるのか」「理想のキャリアを築いていけるのか」具体的にすることが大切です。
また、自己分析を行う中で、これまで視野に入れていなかった企業や仕事が自分に合っている、と気が付くこともあります。

転職後に「失敗した」と後悔しないように、自分に合う転職先を見つけることが大切です。

 

理由2:志望企業やポジションに対するアピール探し

これまでの経験や実績などから、自分のアピールポイントを見つけることができます。

見つけ出したアピールポイントの中から、志望する企業やポジションに「活かせるものは何か」「入社後どのように活かして活躍していくのか」を具体的にすることが大切です。

これまでの経験や実績などを、入社後の仕事をリンクさせながら考えてみるのもよいでしょう。
面接官に「即戦力として活躍する人材だ」と印象づけるために、できる限り数値で表すことができるような具体例を準備することが大切です。

 

理由3:転職は本当に必要なのか

転職することがこれからのキャリアにとって必要なのか、改めて考えることが大切です。

キャリアアップ、ワークバランス、新たな職種へのチャレンジなど、さまざまな理由で転職を考えている人がいると思います。
転職をしたいという希望やその目的は、「現職では叶えられないことなのか」という事をもう一度考えることが大切です。

今の職場でキャリアを続けることと転職をすること、どちらが希望のキャリアに近づけるのか、しっかりと考えましょう。

 

転職する際の自己分析の4つのポイント

 

転職の自己分析では、これまでのキャリアとこれからのキャリアについて具体的にしていきます。

そのために重要な4つのポイント

  1. これまでのキャリアの振り返り
  2. 転職して何を実現したいのか
  3. 実現のために何ができるのか
  4. 応募先企業での具体的な活躍

について詳しく説明していきます。

 

ポイント1:これまでのキャリアの振り返り

社会人になってから現在までのキャリアについて振り返りをすることで、自分の強みや能力、やりがいや求めていることなどを客観視することができます。

まずは時系列で具体的にどのような仕事をしてきたのか、所属部署、役職、担当した仕事やプロジェクトなどを細かく書いていきます。

具体的には、

  1. どのような立場(役職以外でも)で誰とどれくらいの人数で携わったのか
  2. 具体的な仕事内容
  3. 失敗したことやそのプロジェクトから得られた成果はなにか
  4. 仕事を行うにあたり、工夫したこと
  5. 困難な場面はあったか
  6. 失敗や困難の克服のために行った具体的なことはなにか
  7. 活かせた自分の長所や能力
  8. 身についたもの
  9. 仕事に対するモチベーションの高さ

を一目でわかるよう表にまとめてみるとよいでしょう。

「1、2、3、4、7、8」は自信のアピールポイントを具体的にするのに役立ちます。
「3、4、5、6」からは、仕事に対する姿勢や働き方を客観視でき、転職後にどのように仕事をしていくのか具体的なイメージに繋げることができます。
「9」からは、どのような仕事内容、立場、状況の時に自分らしくいきいきと仕事をすることができるかということを客観視することができ、職種や企業選びの軸にすることもできます。

このキャリアの振り返りをしっかりとすることで、内容の濃い魅力的な履歴書や職務経歴書を作れるようになります。
また、面接でのさまざまな質問への回答準備にもなります。

 

ポイント2:転職して何を実現したいのか

転職して「キャリアアップしたい」「新たな職種に挑戦したい」「グローバルに活躍したい」など実現したいことはさまざまだと思います。

転職して何を実現したいのかを具体的にし、

  • なぜそう思ったのか
  • いつそう思ったのか

これまでのキャリアの振り返りとリンクさせて考えてみましょう。
そうすることで、志望理由を具体的にすることができます。

例えば、こんな場合。

今は国内営業を担当しているけれど、もっと「グローバルに活躍したい」と思っている。

国内の日本食レストランへ調理器具の卸をしているが、日本の調理器具の素晴らしさを世界に広めていきたい。そう思ったのは、海外でもチェーン展開をしているレストランに、営業した際、国内以外の店舗でも商品の契約をしてもらえた時。日本の調理器具のクオリティーの高さを改めて感じた。日本食は、日本の調理器具を使用することで提供される料理のクオリティーも上がるのだと感じた。

 

ポイント3:実現のために何ができるのか

実現のために何ができるのかを考えることがポイントの3つ目です。
前項同様、調理器具の営業を例に説明します。

グローバルに活躍するために、これまでの経験で身につけた日本の調理器具の専門知識を活かし、それを世界に広めると考えましょう。
これまでのキャリアを振り返り、リンクさせます。(この例では、4.仕事を行うにあたり工夫したこととリンクできます)

これまでのキャリアで「お客様の求めているものがどのような調理器具なのか」「料理や食材、使用方法によってどのような調理器具が適しているか」など、日本の調理器具についての専門知識を身につけた。

そして

  • 実際に自分で使う
  • お客様からフィードバックをもらう

など説明書だけでなく、特徴を理解するための努力をした。

仕事をしていく中で、調理器具を実際に自分で使用したり、お客様に使っていただいて感想をいただいたりすることで、説明書だけではない知識を身につけ、お客様の要望に合う商品の提供をしてきた。

「日本の調理器具を世界に広める」ということを実現するために、これまでに身につけた専門知識が活かせるだけでなく、各国のレストランや料理、素材の特徴を理解するといった努力ができる。

この「実現のためにできること」は自己PRや入社後にやりたいことに繋げていくこともできます。

 

ポイント4:志望企業での具体的な活躍

志望企業に転職したら具体的に何を実現したいのか、そのために何ができるのか、何をするのか、具体的な活躍を考えていきましょう。

これまでのキャリアでの経験や実績、身につけたこと、仕事での工夫をもとに、志望する企業で希望ポジションに入社したとしたら、どのように働いていくのか、入社後、3年後、5年後と具体化することが大切です。

前項同様、調理器具の営業を例とします。
志望企業は欧米レストランを中心に調理器具を販売していて、調理器具Aの世界シェアが2位だとした場合の志望動機例を見てみましょう。

私は前職で○○などの日本の調理器具を国内の日本食レストランに販売してきました。仕事をしていく中で、説明書以上の調理器具の知識を身につけるため、~を常に行っていました。某レストランで、○○をするときにこんなものがあるといいのだけど…と相談され、私は、○○という製品を~な理由で紹介することができ、全国○店舗全てに販売をすることができました。調理器具Aの世界シェアが2位の貴社であれば、主力商品△を私の~と~を活かし~というように展開していくことで、シェア1位を目指している貴社に貢献できると考えています。

このように、入社後の活躍を具体的にすることで、魅力的な志望理由、アピールポイントを考えることができるだけでなく、面接での「入社後にやりたいこと」「採用することのメリット」などの質問にも対応でき、面接官に「だからうちの会社なのだな。入社したら即戦力として活躍してくれるだろう」という印象を与えることができます。

 

海外経験を活かすための自己分析

 

海外経験者の方の中には、「転職して海外経験を活かした仕事がしたい」という方もいると思います。
自分の海外経験の具体的な活かし方を考えるのにも、自己分析は有効です。

まずは海外経験の振り返りを行います。

先ほど「キャリアの振り返り」で用いた9つのポイントを海外経験に置き換えて考えてみましょう。

次に、「経験そのもの」や「経験に対しての工夫」「活かせた自分の長所や能力」「身についたもの」などから、転職後の仕事で活かせるものは何かを考えます。

例えば、海外の大学でプログラミングを学んだ際に行った企業との共同プロジェクトが、志望企業の事業内容と一致している場合は、直接活かせる海外経験としてアピールすることができるでしょう。

海外経験を転職で活かすには、「どのような経験がなぜ、入社後どのように活かせるのか」を具体的にしていくことが重要です。

 

自己分析でつまずいた時は

 

転職をする際、自己分析をすることは非常に重要です。
しかし、多くの方が分析をすることで満足してしまったり、分析結果をうまく利用できなかったりします。

そこで、おすすめなのは転職エージェントを利用することです。

自己分析で客観視したものを、さらにプロのカウンセラーに客観的に見てもらうことで、より魅力的な自己PRや志望理由作成のアドバイスをもらうことができます。
また、自分では発見できなかった強みをみつけてもらえたり、向いている職種や企業にいてのアドバイスをもらえたりもします。

特に、「自己分析の仕方がイマイチわからない」「やってはみたけど、そのあとどうしたらよいか分からない」というかたは、転職エージェントを利用しましょう。

 

Beyond Borderは「海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント」として、海外経験をされた方のサポートをしています。

Beyond Borderでは、個人に合った、自己分析の仕方や自己分析からわかる自己PRなどのアドバイスをしています。また、海外経験をされた方のエージェントとして、海外経験の分析と転職での活かし方についてのアドバイスもしております。

自己分析についてだけでなく、書類や面接、企業探しなど、キャリアに関するどんなことでもお気軽にご相談ください。

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