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転職でTOEICスコアを嘘ついてもバレない?リスクはあるの?

更新日:2022.7.26

英語ができるとカッコいいし、仕事ができると思われたい。

希望の企業は国際人を求めてる。

そんな動機でTOEICを受けてないのに受けたと書いたり、スコアを上乗せしてしまったりしたらどうなるのでしょう?

誰でもちらっとは頭をよぎったはず。

今回は、そんな不実記載のリスクについてお話します。

 

何点から履歴書に書ける?

TOEICの満点は990点です。平均点は600点前後。

英語ができるとアピールしたいのならまず600点以上を目指しましょう。

500点台だと、逆にこの程度かと能力を疑われることになってしまいます。

50~60%の企業が海外出張者や海外赴任者を選抜する際にTOEICを利用しています。

求める点数は690点とかなり高め。

ちなみに、実践的な英語力をアピールしたいのなら、TOEIC L&Rだけでなく、TOEIC S&Wのスコアも準備しておきましょう。

 

ウソついたらばれる?

何とかこの企業に滑りこみたい、どうにかなるだろう。

転職者は藁にもすがる気持ちで、あるいは軽い気持ちで、ウソのスコアを記入してしまうものです。

しかし、英語の能力を求める企業なら、証明書の提出を求める場合もあります。

また2年間は再発行が可能なので、なくしましたというウソは通用しません。

気持ちよく働きたいならウソはやめた方がいいでしょう。

内定取り消しになります。

ウソのスコアで運よく入れたとしてもコソコソしながら仕事するのは寝覚めが悪いです。

 

経歴詐称は罪になるの?

ウソのスコアを書いたとしても、そのことで直接罪に問われることはありません。

しかし、スコアを証明する書類を勝手に作成したりすると公文書、私文書偽造に問われる可能性があります。

また、学位や資格がないのにあるといって相手をだました場合は、軽犯罪法1条の15号に触れる可能性もあります。

違法を働く社員を黙って働かせておく企業はありません。

何らかのペナルティは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

ウソをつくリスク

内定取り消しや軽犯罪法に触れるというだけではなく、スコアのごまかしは様々なトラブルのもとになります。

ここからはウソをついたらどんな危険が待っているのかについて、お話を進めていきましょう。

 

その1:選考で一発不合格

書類ではだませても、面接ではだますことは不可能と心得てください。

面接官が英語に注目する場合、その人も英語が得意である場合がほとんどのはず。

もしかしたら英語で軽く質問してくるかもしれません。

その時の値踏みで、スコアとの間に違和感があれば、担当者はあなたがスコアをごまかしているのではと気づきます。

人格的にも問題ありとして、あなたを採用枠から外すでしょう。

その2:社内で悲惨なTOEIC受験

社員にTOEIC受験を進める企業が増えてきています。

海外赴任を睨んで、あるいは昇進試験の一つとして、TOEICを位置づけている企業は多いのです。

入社時に受験させる企業に入った場合、履歴書に記載されているスコアと実際のスコアとの間に格差があれば、人事評価は下がりますし、また、社内での信頼を失うことにつながりかねません。

噂はどこからか漏れるもの。

「あの人スコアごまかしてる」という風評はたちまち広がり、社内でいづらくなるのは目に見えています。

リスク3:業務の英語で化けの皮がはがれる

TOEICのスコアを持っているということは、英語の業務ができると上司は判断しています。

  • 少なくとも英語を使った仕事が可能であろう。困ったことがあれば何とかしてくれる。
  • 流ちょうでなくても最低のコミュニケーションはできるだろう。

以上のように考えて、期待されていることが多いのです。 

それがスコアを偽っているということになれば、こちらの思惑と上司の思惑とにミスマッチが起こって、業務に支障をきたすことになります。

「仕事ができない」と評価され、ひいては業務についていけなくなってしまうことになります。

化けの皮がはがれ、最悪、退社を余儀なくされるでしょう。

その4:配属転換の憂き目に

自分は「総務部」で働きたいと思っていたのに、入社後「国際事業部」に配置転換されるといったことがあり得るでしょう。

なぜかというと、偽ったスコアから英語を使った即戦力として期待され、海外との業務バリバリの職場に移動させられることがあり得ます。

そんなに英語が出来ないのに、スコアを偽ったばかりに英語にも仕事にも苦労し、周りでは「スコアはウソじゃないか」と疑われる羽目になります。

 

TOEICスコアは一つの目安

TOEICスコアを採用条件に加えている企業があることは事実です。

そして入社するためにスコアを偽ろうとする人がいるのも事実です。

しかし、今までみてきたように、スコアでウソをつくことには様々なリスクが存在します。

TOEICのスコアだけで採用内定がもらえるのではありません。

スコアは人物評価の一つの目安にすぎません。

企業が求めているのは、採用部門で経験・実績を積んできた即戦力となる人です。

TOEICスコアに自信がない、あるいは、少し上乗せしても大丈夫だろうかと悩んでいる方。

決断する前に、転職の専門家にご相談されることをお勧めします。

 

最後に

Beyond Borderは、海外経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェントとして、これまで多くの方の転職をサポートしてきました。

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