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日本の「生きづらさ」を転職の「原動力」に (帰国子女 森山まりこさんのストーリー)

更新日:2019.2.4

封建的な日系企業の社内ルールに苦労した日々

Q.日本での就活はどのような感じでしたか?

就活もしたのですが、結局父親のコネクションのある大手総合商社の国内鉄鋼部門に就職が決まり、3年ほど営業事務についていました。

Q.日本の企業で苦労することはありましたか?

たくさんありましたね。

日本企業の封建的すぎる社内の制度やしきたりが自分には合わないと感じていました。すべての日系企業に当てはまることはないと思いますが、仕事とは別のことで気を遣わなければいけないことが多すぎると思いました。

Q.それは具体的にどのようなことでしょうか?

接待や部署の行事、冠婚葬祭などへの参加です。

新年の初出勤には、新人の女性の社員は必ず着物を着て出社しなければなりませんでした。

過度にチームワークを優先する雰囲気も、私自身は仕事がはかどらないと感じることも多くありました。

 

Q.独特な日経企業の雰囲気が森山さんには合わなかったわけですね。

この他に何か転職を決めた理由はありましたか?

 

1社目は父親のコネクションで入社したので、コネクションではなく、自分の力で就職したいと考えていました。できれば語学を生かすことのできる仕事につきたいとも思っていました。

 

Q.大手商社を辞めて転職することに不安はありませんでしたか?

 

当時はたくさんの人から「安定した大手商社を辞めるのはもったいない」と言われていたので、自分の中でも転職をすることが正しい選択なのか不安でした。

 

Q.大手商社を辞めるとなれば人生を大きく左右するわけですから心配にもなりますよね…転職活動はどのように行いましたか?

 

ヘッドハンターと会ったり、外資系専門のエージェントに登録したりしていました。

 

最初の転職先に決めた会社は、ドイツ商工会議所の雑誌に募集があり、やはりなじみのあるドイツに関係する会社で、ドイツ語も英語も両方生かせる会社が良いのではと考えて応募を決めました。

 

Q.ヘッドハンターに会ったということは、ヘッドハンティング会社などに登録されていたんですか?

 

いいえ、登録はしていませんでした。

ドイツ商工会議所の雑誌等で履歴書を公開していたので、そこから声をかけていただいたのかもしれません。最初はヘッドハンターの方から連絡をいただきました。

 

Q.ヘッドハンターと転職エージェントに何か違いはあるのでしょうか?

 

最初から採用したいポジションが明確にあり、そのポジションにピンポイントで候補者を探すのがヘッドハンター。

 

いくつかのポジションを持ち、その中から候補者とのマッチングを行うのが転職エージェントだと思います。

 

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