【転職】エージェントとの面談が「喫茶店」の意味は?知っておきたい3つの本音
いよいよ、転職エージェントとの面談日。
オフィスに出向くつもりが、喫茶店を面談場所に指定された経験はありませんか?
「なんで、わざわざ喫茶店なの?」と首をかしげる転職者も少なくありません。
実は面談に「喫茶店」が指定される理由には、転職エージェントの本音が見え隠れします。
転職を経験した知人から「自宅の近くの喫茶店で面談をしてくれるなんて、転職エージェントから優遇されているね」と話されたことがある人もいるかもしれません。
では、本当に喫茶店での面談は転職エージェントから“優遇”されているのでしょうか。
今回は転職をプロとする人材派遣エージェントのBEYOND BORDERが、“転職エージェントが喫茶店を指定する3つの本音”をご紹介したいと思います。
目次
喫茶店を面接場所に選ぶ転職エージェントの本音とは?
転職エージェントが面接場所に喫茶店を指定する理由としては、主に以下の3つが考えられます。
- 貴重な人材は一刻も早く手に入れたい!
- 「喫茶店の方が気が楽?」喫茶店での面談を好む社風もある
- そもそもオフィスが埋まっていて部屋の空きがない
本音① 貴重な人材は一刻も早く手に入れたい!
転職者同士で“内定”を競争するように、転職エージェントは他のエージェントと転職者を取り合います。転職業界はまだまだ売り手市場。「十分な経歴と能力のある貴重な人材なら、すぐに内定を貰え、かつ企業からも喜ばれる可能性が高いため一刻も早く確保したい」というのが転職エージェントの本音です。
例えば、来社する時間が取れない、オフィスまでの距離があって通えない、などの理由で、優秀な人材が別の転職エージェントに流れてしまうことがよくあります。
そこで、人材の流失を防ぐために、転職者の都合に合わせて面談を行えるように転職エージェントが面談場所や日程を調整をするケースがあります。
特に自宅の近くの喫茶店を面談場所に指定され、わざわざ転職エージェント側が出向くような場合は、転職者が是が非でも囲いたい人材に当てはまる可能性があります。
本音② 「喫茶店の方が気が楽?」喫茶店での面談を好む社風もある
転職者の緊張や不安を考えて、あえて喫茶店を面談場所に選ぶ転職エージェントも存在します。この場合は、転職者の人材の良し悪しは関係なく、社風として「面談は喫茶店で行う」ことが根底にあります。
加えて、転職エージェントのオフィスが手狭で、そもそも面談をする場所がない可能性もあります。
本音③ そもそもオフィスの面談室が埋まっていて場所がない
転職には求人の募集に合わせて繁盛期と閑散期があります。
転職サイトdodaが中途採用担当者に行ったアンケートによると、中途採用が最も活発になるのは3月と9月。参考資料: 採用担当者のホンネ-中途採用の実態調査 https://doda.jp/guide/saiyo/009.html
この時期には転職エージェントの面談も混み合い、オフィスの面談室も埋まってしまうため、その臨時の対処として喫茶店を面談場所に指定されることもあります。
まとめ
以上のことから、転職エージェントとの面談場所で喫茶店を指定された場合は、もしかするとあなたは転職エージェントが是が非でも囲いたい人材なのかもしれません。
ただし、そもそも喫茶店で面接をする社風の転職エージェントだったり、繁忙期でオフィスが埋まっていたりする場合もあるため一概にそうと決めつけるようなこともできません。
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